減らそう『食品ロス』×減らそう『飲み残し』 ペットボトルをもっとリサイクルへ!

ページ番号1011722  更新日 令和7年4月30日

印刷大きな文字で印刷

ごみ箱ではありません。リサイクルボックスです。

減らそう『食品ロス』× 減らそう『飲み残し』 ペットボトルリサイクルのさらなる促進に向けて

清涼飲料水の飲み残しも、食品ロスだと知っていましたか? 飲み物を入ったまま捨ててしまうのは、もったいないだけでなく、実はリサイクルにも影響があります。

皆さんが日々使っている自動販売機横の箱はごみ箱ではありません 飲料空容器回収専用のリサイクルボックスです! 中身にごみや飲み残しがたくさん入っていることが問題になっています。飲み残しはリサイクルに影響を及ぼします。(1)リサイクルボックスが溢れている図 (2)飲料でないごみがリサイクルボックスに入っている図 (3)飲み残しが入ったまま捨てられている図

飲み残しがあると、ペットボトルのリサイクルに影響があることは知られていません リサイクルボックスの中の異物量が3割、そのうち飲み残しは11%も!そして、飲み残しがリサイクルの品質を落とすことを知らない人は40%もいます

飲み残しがリサイクルに影響がある理由は3つあります その1 ペットボトルに残った液体は飲み物じゃないかもしれないからリサイクルに回せない その2 リサイクルの現場では人の手で分ける その3 リサイクル施設を汚したり、傷めたりする

飲み残しがあるとリサイクルができません!処理工場、リサイクル工場ともに、人の手で選別しており、中の液体が食品じゃない可能性もあります 飲み物でも工場内で飛び散ると他のものや施設を汚してしまうためリサイクルの質と量が減ってしまいます。

最後まで、飲み切ることで、食品ロス削減とリサイクルの両方に貢献できます。食品ロス、飲み残しを減らし ボトルtoボトルの更なる推進に御協力お願いします。100%リサイクルした原料樹脂を使用すると、新たに石油資源を使ってペットボトルの原料樹脂を作るよりも、二酸化炭素の排出量を60%減らすことができます。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

リユース推進課 リユース推進係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7560 ファクス番号:046-252-7616
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。