災害が発生したときのごみの出し方

ページ番号1009671  更新日 令和6年8月20日

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災害が発生したときのごみの出し方

地震や台風などで大規模災害が発生したときに、早期に復旧するためには、災害で発生した大量の災害ごみを適切に排出することが重要なポイントです。
次のことに気を付けながら、地域で協力して片付けましょう。

災害が発生したときのごみの分類

災害が発生したときは、ごみを次のように分類します。

  • 災害ごみ(災害廃棄物)
    災害で被害を受けた結果発生する片付けごみ
    (例:家具、家電製品、畳、瓦、石膏ボードなど)
  • 通常ごみ(生活ごみ)
    災害で被害を受けた結果ではなく、生活を送る上で発生するごみ
    (例:燃やすごみ、燃えないごみ、各種の資源物、災害に起因しない粗大ごみなど、通常どおりの分別)

災害ごみを出す場所

災害ごみと通常ごみは、それぞれ出す場所が分けられます。

  • 災害ごみは、「地域排出拠点(仮置き場)」に出します(災害発生後に市が指定し、ホームページなどでお知らせします)。
  • 通常ごみは、普段と同じように地域のごみ集積所に出します。
  • 粗大ごみの出し方は、災害発生後にホームページなどでお知らせします。

排出には、地域の協力が必要

高齢者や独居の人は、タンスなどの大きな災害ごみを運び出すことが難しいです。隣近所や地域で協力して排出しましょう。
家具や家電製品、畳などの大きな災害ごみは、隣近所で協力して出しましょう。

災害ごみも分別する必要があります

災害ごみも、通常ごみと同じように分別する必要があります。
分別が不十分でさまざまなごみが混ざると、処理に時間がかかり、地域排出拠点に集められた災害ごみを片付けることができなくなります。

  • 地域排出拠点に掲示される分別掲示板に従って出しましょう。
  • 地域排出拠点責任者の指示に従いましょう。

道路に置くのは危険

家の前の道路など、地域排出拠点ではない場所に災害廃棄物を放置してはいけません。

  • 道路がふさがれ、人命救助や復興作業のために必要な車両などが通行できなくなります。
  • 災害ごみは、地域排出拠点以外の場所に置いても市が収集することはできません。

このページに関するお問い合わせ

ゼロカーボン推進課 廃棄物減量係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7985 ファクス番号:046-255-3550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。