令和7年度相互提案型協働事業

ページ番号1010530  更新日 令和4年11月2日

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事業評価

総評

令和7年度相互提案型協働事業では、地域が抱えるさまざまな課題に対し、市民活動団体と市がそれぞれの強みを生かしながら取り組みました。どの事業も、市民活動団体ならではの柔軟な発想や専門性、地域とのつながりを生かした活動が展開され、行政だけでは十分に対応しきれない課題に対して新たな視点や手法を取り入れたことは、協働事業として大きな成果であったと評価されました。

一方で、活動を継続していくための担い手や財源の確保、より多くの市民への周知・参加促進など、多くの事業に共通する課題も挙げられました。協働事業は、事業を実施すること自体が目的ではなく、その取組が地域課題の解決にどのようにつながったのかを示し、地域全体へ波及させていくことが重要です。

今後も、それぞれの事業で築かれた人と人とのつながりや協働の成果を大切にしながら、さらなる発展と持続可能な地域づくりにつながる取組へと広がっていくことを期待します。

こどもと大人の交流の場・栗原YELLパーク事業

夏のイベント(子どもたちが水遊びをしている様子)

空き施設を活用し、子どもの居場所づくりと地域交流の場を創出したことについて、多くの委員から高い評価が寄せられました。延べ5,258人が利用し、100回の開放日を継続して運営できたことは、地域に必要とされる居場所として着実に定着しつつあることを示しています。また、地域住民やボランティアが関わりながら活動を支えている点も、本事業ならではの大きな成果として評価されました。
今後事業を継続していくためには、スタッフやボランティアの確保、安定した財源づくりなどが課題として挙げられました。これまで築いてきた地域とのつながりをさらに広げ、空き施設活用のモデル事業として発展していくことが期待されます。

障がい者にも優しいまちづくり支援事業

里山歩き(参加者が公園内を散策している様子)

障がい者と地域住民がともに活動する機会を設け、障がいへの理解を深める取組を継続してきたことは評価されました。特に、里山歩き会では一般市民の参加が前年度から大きく増加するなど、地域との接点を広げる成果も見られました。
一方で、本事業については、「障がい者にも優しいまちづくり」という目的に対して、里山歩きや講演会がどのような成果につながったのかが分かりにくいことや、参加者が限られた層にとどまっていることなどが多く課題として挙げられました。事業の目的と取組内容の関係をより明確にするとともに、より幅広い市民へ理解を広げられるよう、実施方法や成果の示し方を工夫していくことが今後は期待されます。

障がいを持たれた方が親なき後も地域で安心して幸せに暮らすため講座

講座(参加者が会場で講師の話を聞いている様子)

成年後見制度という専門性の高いテーマを分かりやすく市民へ伝え、不安を抱える本人や家族が将来について考えるきっかけを提供したことは、大きな意義がある取組として評価されました。行政と団体が役割を分担し、それぞれの強みを生かした協働により、制度の周知や相談につながる機会を創出できたことも成果として挙げられています。

今後は若い世代や男性など、これまで情報が届きにくかった層への周知を進めるとともに、講座終了後の継続的な相談支援や関係機関との連携を深めていくことが期待されます。

座間の生ごみ減量化・資源化、食循環推進事業

講座(参加者が会場で講師の話を聞いている様子)

生ごみを資源として活用するための講座や相談会を継続的に開催し、市民が実践しながら学べる仕組みをつくったことは、循環型社会の実現に向けた着実な取組として評価されました。特に、相談から実践者へのアフターフォローまで一貫して支援している点は、市民活動団体ならではのきめ細かな活動として高く評価されています。

今後は環境への関心が高い人だけでなく、より多くの市民に参加してもらうための広報や仕組みづくりが必要との意見が多く寄せられています。学校や自治会、企業などとも連携しながら、地域全体へ活動を広げていくことが期待されます。

子育てを健やかに行うための環境づくり事業

相談会(親子連れの参加者が相談をしている様子)

妊娠・出産・子育て期の保護者に寄り添い、心身のケアや相談の場を提供するとともに、地域とのつながりづくりを支えてきたことは、多くの委員から高く評価されました。行政だけでは行き届きにくい部分を、柔軟な発想と丁寧な支援で補い、多くの子育て世帯に安心を届けたことは、本事業の大きな成果といえます。

本事業は協働事業として一区切りを迎えますが、これまでの活動を通じて培われた経験やネットワークは、今後の活動においても大きな財産となることが期待されます。参加者のニーズを捉えながら、より多くの子育て世帯へ支援の輪を広げ、地域全体で子育てを支える環境づくりに引き続き取り組まれることを期待します。

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事業結果報告会

※終了しました。

日時

令和8年7月8日(水曜日)14時30分から

場所

市役所5階 5-1会議室

内容

事業名

団体名

担当課

こどもと大人の交流の場・栗原YELLパーク事業 NPO法人 神奈川県空き家サポート協会 市民協働課
障がい者にも優しいまちづくり支援事業 NPO法人 障がい者福祉の虹の会 障がい福祉課
障がいを持たれた方が親なき後も地域で安心して幸せに暮らすための講座 特定非営利活動法人 きづき 地域福祉課
座間の生ごみ減量化・資源化、食循環推進事業 ざま・生ごみ資源化しよう会 ゼロカーボン推進課
子育てを健やかに行うための環境づくり事業 ざま子育て応援プロジェクト! こども家庭課

 

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実施事業

令和7年度の実施事業は、次の5事業に決定しました。

こどもと大人の交流の場・栗原YELLパーク事業

団体名
NPO法人 神奈川県空き家サポート協会
担当課名
市民協働課
事業費
1,562,000円(市負担分476,000円)
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日

障がい者にも優しいまちづくり支援事業

団体名
NPO法人 障がい者福祉の虹の会
担当課名
障がい福祉課
事業費
1,017,000円(市負担分476,000円)
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日

障害を持たれた方が親なき後も地域で安心して幸せに暮らすための講座

団体名
特定非営利活動法人 きづき
担当課名
地域福祉課
事業費
375,000円(市負担分344,000円)
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日

座間の生ごみ減量化・資源化、食循環推進事業

団体名
ざま・生ごみ資源化しよう会
担当課名
ゼロカーボン推進課
事業費
315,000円(市負担分216,000円)
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日

子育てを健やかに行うための環境づくり事業

団体名
ざま子育て応援プロジェクト!
担当課名
こども家庭課
事業費
500,000円(市負担分476,000円)
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日

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第2次審査結果

第1次審査(書類選考)を通過した提案団体による第2次審査(公開プレゼンテーション)を行い、審査の結果、次の市民活動団体提案5事業が令和7年度の実施事業候補として選考されました。

※令和7年度相互提案型協働事業としての正式決定は、令和7年度予算議決後となります。

こどもと大人の交流の場・栗原YELLパーク事業

団体名

NPO法人 神奈川県空き家サポート協会

担当課
市民協働課
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
事業概要

地域のこどもたちが気軽に集まり、遊びながら交流できる駄菓子屋「YELL堂」を設置する。また、地域の大人たちにも利用できる場として開放し、地域全体でこどもたちを育てる文化を促進する。

栗原YELLパークは、地域の連携を強化し、共助の関係性を育むことで、コミュニティの一体感を高めること目指す。
事業費
1,562,000円
審査講評

老朽化した公共の空き施設を活用し、子どもの遊びと交流の場とする。突飛な企画は“試し的”であるが、やりながら修正するも是である。

団体の本業と地域の子ども育成の組み合わせは意外感を持たせるが、子ども育成の提案動機がゆるぎないものとしてお持ちになっていると感じられ、挑戦し成功させていただきたい。

障がい者にも優しいまちづくり支援事業

団体名
NPO法人 障がい者福祉の虹の会
担当課
障がい福祉課
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
事業概要

障がい者と一緒に県立座間谷戸山公園を散策する里山歩き会を実施する。また、里山歩き指導者の教材テキストを作成し、講習会を実施する。里山歩き会にはユース世代の参加者を集めるため、市内中学校、県立高校で出前講座を実施する。里山歩き後は、障がい者の親と意見交換会を行い、対談から障がい者のさまざまな特性を学習する。

「自閉スペクトラムについて」の講演会を実施し、学習効果を高めるために講演会冊子を製作する。
事業費
1,017,000円
審査講評
提案団体は障がい者(自閉スペクトラム)支援の活動を既に力強く実施されているが、新たに“里山歩き会”と言う手段を持って事業を広げる。その支援協力を市内中学生、高校生(ユースサポーター)に求める企画である。行政も広報などで援護されるのでしょうが、ユースサポーターにとっての動機付けは何なのかメリットは何処にあるかをもう少しはっきりさせて学校の協力を得られるように期待します。

障がいを持たれた方が親なき後も地域で安心して幸せに暮らすための講座

団体名
特定非営利活動法人 きづき
担当課
地域福祉課
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
事業概要
色々なことを決めることが心配な方が、自分らしい安心した生き方を見つける講座「障がいを持たれた方が親なき後も地域で安心して幸せに暮らすための講座」を開催する。
事業費
375,000円
審査講評

障がい者の最終の課題であり、難しい領域に踏み込んでいると思う。社協の事業と重なるところはあるかも知れないが、現場のニーズから浮き上がってきた課題であり恐れずに企画を実行して欲しい。

座間の生ごみ減量化・資源化、食循環推進事業

団体名
ざま・生ごみを資源化しよう会
担当課
ゼロカーボン推進課
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
事業概要

生ごみ堆肥講座の開催

相談会やコンポスト実践者へのアフターフォロー

堆肥回収後の2次発酵作業、農地での活用作業

事業費
468,640円
審査講評

“生ゴミのみの分別”と言う実生活で簡単そうだが難しい課題と思う。“生ゴミ”と“燃えるゴミ”、発生する時に分別させることがポイントで市民に如何に意識付けられるかが課題である。計画に更に検討を加え、ゴミ削減、地産地消、環境負荷削減と生活効果の高いフードサイクルを実現させてください。

子育てを健やかに行うための環境づくり事業

団体名
ざま子育て応援プロジェクト!
担当課
こども家庭課
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
事業概要

産前産後を通して情報が得られるよう子育て情報を提供する。

産前から産後の未就学児が参加できるイベントを開催し、地域の子育て支援者と関わり合える機会を作り、相談しやすい環境を作る。

産前産後女性の身体に関する啓蒙、運動療法を行える機会と相談できる場所を身近に作る。
事業費
520,000円
審査講評

核家族の中に現れた“出産・子育てのKnow-How欠如を補う”市民協働事業は充実したものに達しつつあると思われる。社会制度の中に如何に定着させるかが今後のテーマであり、それに注力されることを期待します。

事業終了の後は座間市に限らず、近隣市町にも波及させる活動となるのでしょうか、求める人はいるかも知れません。

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第2次審査

※終了しました。

日時

12月26日(木曜日)14時から

場所

図書館2階 講座室

内容

公開プレゼンテーション

参加方法

当日直接会場へ

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第1次審査

※終了しました。

提案募集に5団体から応募があり、10月29日に書類審査を実施したところ、結果は次の通りでした。

第1次審査結果

第1次審査結果一覧

区分 事業名 団体名 新・継 審査結果
団体提案 こどもと大人の交流の場・栗原YELLパーク事業 NPO法人 神奈川県空き家サポート協会 新規 通過
団体提案 障がい者にも優しいまちづくり支援事業 NPO法人 障がい者福祉の虹の会 新規 通過
団体提案 障がいを持たれた方が親なき後も地域で安心して幸せに暮らすための講座 特定非営利活動法人 きづき 新規 通過
団体提案 座間の生ごみ減量化・資源化、食循環推進事業 ざま・生ごみを資源化しよう会 新規 通過
団体提案 子育てを健やかに行うための環境づくり事業 ざま子育て応援プロジェクト! 継続 通過

※通過団体には、第2次審査(公開プレゼンテーション)を実施します。

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提案募集

※終了しました。

募集期間

7月12日(金曜日)~8月9日(金曜日)

書類提出先

市役所4階 市民協働課
※「令和7年度版手引き」および申請書式は、下記添付ファイルからご覧ください。

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事業募集説明会

※終了しました。

相互提案型協働事業の仕組みと提案、応募の流れについての説明会を開催します。

日時

7月11日(木曜日)16時から

場所
ハーモニーホール座間2階大会議室
参加方法
当日直接会場へ
問い合わせ
電話で担当へ
なお、協働事業に関するご相談は座間市民活動サポートセンター(電話番号:046-255-0201)へ

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このページに関するお問い合わせ

市民協働課 市民協働係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7966 ファクス番号:046-255-3550
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