令和2年度相互提案型協働事業

ページ番号1004633  更新日 令和4年12月7日

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事業募集説明会

※終了しました。

市民活動団体に向けた相互提案型協働事業の仕組みと提案、応募の流れについての説明会を開催します。なお、協働事業に関するご相談は、市民活動サポートセンター電話046-255-0201でも受け付けています。

  • とき 7月5日(金曜日)16時から
  • ところ ハーモニーホール座間(市民文化会館)大会議室
  • 参加方法 当日直接会場へ

※令和2年度の事業の手引は、説明会終了後にホームページへ掲載します。

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提案募集

※終了しました。

  • 募集期間 7月8日(月曜日)~8月9日(金曜日)
  • 書類提出先 市役所3階 市民協働課へ直接持参
  • 事業実施期間 令和2年4月~令和3年3月
  • 対象 市内に活動拠点があり、1年以上活動を継続している市民活動サポートセンター登録団体

※新規に応募する事業は、募集期間内に市民活動サポートセンターへの事前相談が必要です。

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第1次審査

※終了しました。

  • とき 9月10日(火曜日)
  • 内容 書類審査(在宅にて実施)

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第1次審査結果

審査結果は次の通りです。通過団体は第2次審査(公開プレゼンテーション)に進みます。

市民活動団体提案

事業名

団体名

新・継

審査結果

こころの元気回復市民講座 「リカバリー」って何?はじめの一歩 事業 認定特定非営利活動法人 きづき

新規

通過

児童ホームの防災対策事業 ざま災害ボランティアネットワーク

継続

通過

子育て家庭が暮らしやすい環境づくり支援事業 座間子育て応援プロジェクト!

新規

通過

無縁遺骨を縁のある遺骨に変え適切に埋葬する事業 社会福祉法人 足跡の会

新規

通過

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第2次審査

※終了しました。

  • とき 11月6日(水曜日)14時から
  • ところ ハーモニーホール座間大会議室
  • 内容 公開プレゼンテーション
  • 参加方法 直接会場へ

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第2次審査結果

第1次審査(書類選考)を通過した提案団体による第2次審査(公開プレゼンテーション)が行われ、審査の結果、次の市民活動団体提案4事業が令和2年度の事業候補として選考されました。

※令和2年度相互提案型協働事業としての正式な決定は、令和2年3月議会(予算の議決後)です。

こころの元気回復市民講座 「リカバリー」って何?はじめの一歩 事業(取下げ)

団体名
認定特定非営利活動法人 きづき
担当課
健康づくり課、障がい福祉課、生活援護課
事業期間
令和2年4月1日~令和3年3月31日
事業概要
近年、精神保健福祉分野で支援の目標とされることが多い「リカバリー」をさまざまな立場の人が共に学びあい交流できる場が必要となっている。支援を受けながらも、それぞれ自分が求める生き方を主体的に追求し、その人らしい人生を取り戻し、こころの元気回復・自立を目指すことができるよう市民講座を開催するとともに、情報誌を作成し情報提供する。
事業費

46万円(うち、市負担金43万円)

審査コメント
障がいを持つ人たちの自立を促す「リカバリー」は、座間市では新しい取り組みだと思います。多くの市民への意識啓発に努め、次のステップへの礎を固めてください。

児童ホームの防災対策事業

団体名
ざま災害ボランティアネットワーク
担当課
子ども育成課
事業期間
令和2年4月1日~令和3年3月31日
事業概要
児童ホームにおいて「災害から身を守り、生き抜く力を持つ児童」を育成し、緊急時には上級生が下級生を見守り、指導員の指示に従って行動がとれるようそれぞれ施設に見合った対応訓練を実施し意識啓発を図る。また、指導員に年1回の全体研修を行い常に情勢変化に対応した学びの機会とする。令和2年度は5施設を調査・研究しハンドブックを作成したうえで取り組みを行う。最終的には、マニュアルを作成して体制を構築する。
事業費
42万4千円(うち、市負担金37万4千円)
審査コメント
今年の日本はこれまでになく大きな天災に見舞われました。各被災地への支援活動を行いながらの協働事業の遂行は物理的にも厳しいものがあると思いますが、将来を担うべく大切な児童を守るために、目的の達成を目指してください。

子育て家庭が暮らしやすい環境づくり支援事業

団体名
座間子育て応援プロジェクト!
担当課
子ども政策課
事業期間

令和2年4月1日~令和3年3月31日

事業概要
市内の子育て家庭が子育てしやすい環境づくりを支援するため、インターネット媒体を使い子育て関連の情報を一本化して発信する。また、大規模イベントを開催して、市の子育て情報コーナーの設置、支援団体の活動情報の提供、親子参加型ワークショップや講座を実施し、参加者や関係者の交流を図る。
事業費
50万円(うち、市負担金50万円)
審査コメント
各所に散らばっている子育て支援情報を一本化して発信することは、子育て中の市民にとって大変有意義だと思います。

無縁遺骨を縁のある遺骨に変え適切に埋葬する事業

団体名
社会福祉法人 足跡の会
担当課
生活援護課
事業期間
令和2年4月1日~令和3年3月31日
事業概要
無縁遺骨や拒否遺骨等の問題について、チラシや冊子の作成およびセミナーや説明会の開催を通じて広く市民に周知を図る。また、無縁遺骨埋葬事業として、さまざまな段階での相談を実施するほか定期(年2回)で埋葬を行う。さらに引き取り拒否の遺骨に関しての返還相談や返還事業を行う。
事業費
76万1千円(うち、市負担金50万円)
審査コメント
普段気づきにくい課題に着眼したテーマであり、支援対象当事者にとっては深刻な問題だと思います。社会貢献としての協働事業の必要性を感じます。

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事業結果報告会

※終了しました。

  • とき 7月9日14時30分から
  • ところ サニープレイス座間(総合福祉センター) 多目的室
  • 内容 各事業につき実施団体と担当課による発表15分、審査員質疑応答5分

事業名

団体名

担当課

1 児童ホームの防災対策事業 ざま災害ボランティアネットワーク 子ども育成課
2 子育て家庭が暮らしやすい環境づくり支援事業 座間子育て応援プロジェクト! 子ども政策課
3 無縁遺骨を縁のある遺骨に変え適切に埋葬する事業 社会福祉法人 足跡の会 生活援護課

※来場について
報告会は公開で行いますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク着用の上最小限の人数での来場をお願いします。

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審査会評価

※事業名をクリックすると、それぞれの事業実施報告書および評価シートが表示されます。

総評

写真:審査会

令和2年度はコロナ禍のため、どの団体も予定していた催しを満足に実施できず、事業の遂行に大変苦労したことがうかがわれました。その結果、予算においても消化しきれず市への余剰金返還が3団体合計60万円を超えました。
そんな状況の中、3団体とも事業の内容を状況に合わせて見直し、それぞれ十分な効果・成果をあげられたことを高く評価します。

児童ホームの防災対策事業

写真:防災イベント

【個別評価】
児童たちを集めた訓練や研修の事業が実施できなかったのは残念ですが、座間市と協働で「児童ホーム危機管理マニュアル・ガイドライン」をさらに充実させ、対象を児童ホーム指導員に絞り込んだ研修ができたことは十分評価できます。このガイドラインが次年度以降の活動に活かされ、座間市内全体の児童ホームへと行き渡るよう期待しています。

子育て家庭が暮らしやすい環境づくり支援事業

写真:講座の様子

【個別評価】
コロナ禍でイベントは中止や縮小開催となりましたが、状況判断によりメール会議やオンライン講座等に切替えて遂行し、事業の目的を達成したことは高く評価できます。今後さらにホームページを充実させるとともに、子育て経験者も含む一般市民を広く取り込んだ事業へと発展させ、子育てが楽しいまちづくりになることを期待します。

無縁遺骨を縁のある遺骨に変え適切に埋葬する事業

写真:墓地清掃活動

【個別評価】
一般的に大変難しい課題に取り組まれています。コロナ禍のため市民向け研修が開催できず残念でしたが、座間市と協働で作り上げたリーフレットは活動の有意義についての丁寧な説明がなされていると感じます。このリーフレットを有効に活用して広く一般市民への周知に努め、理解と協力が得られることを期待します。

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このページに関するお問い合わせ

市民協働課 市民協働係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7966 ファクス番号:046-255-3550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。