平成27年度相互提案型協働事業

ページ番号1004638  更新日 令和4年12月7日

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募集説明会

※終了しました。

市民活動団体を対象に協働事業募集についての説明会を開催します。説明会では、提案型協働事業の仕組みと、平成27年度相互提案型協働事業についての構想・概要を説明します。
なお、協働事業に関する応募の詳細については、担当または市民活動サポートセンター(046-255-0201)にご相談ください。

  • とき 7月11日(金曜日)18時~
  • ところ サニープレイス座間(総合福祉センター) 多目的室
  • 対象 市と協働で活動していただける市民活動団体など
  • 参加方法 当日直接会場へ

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提案募集

※終了しました。

  • 募集期間 7月15日(火曜日)~8月15日(金曜日)
  • 事業実施期間 平成27年4月~平成28年3月
  • 対象 市民活動団体から提案される協働事業と市から提案される1事業
    市からの提案事業→座間中学校緑化推進事業(担当:教育総務課)

※提案事業の事業実施の正式決定は、平成27年3月頃となります。

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第1次審査

※終了しました。

  • とき 9月9日(火曜日)18時~
  • ところ サニープレイス座間(総合福祉センター) 研修室

※傍聴を希望される方は、事前に担当までご連絡ください。

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第1次審査結果

※書類審査により、以下の4事業を第2次審査対象事業として選考しました。

区分

事業名

団体名

新・継

審査結果

市民活動団体提案型協働事業

水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業

花を咲かそうボランティアの会

継続

通過

市民こころのバリアフリー(心の健康問題普及啓発)及びハート・コミュニティ事業

特定非営利活動法人 きづき

新規

通過

避難所運営委員会設置・運営支援事業

ざま災害ボランティアネットワーク

継続

通過

少子化対策を念頭においた座間市民に向けての非婚率改善事業

FUN PLACE ZAMA

新規

不通過

市提案型協働事業

座間中学校緑化推進事業

座間中学校地域交流協議会

継続

通過

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第2次審査

※終了しました。

  • とき 11月14日(金曜日)15時~
  • ところ 市役所 5階 5‐1会議室
  • 公開プレゼンテーション
    • 市民活動団体提案:団体プレゼン8分、質疑応答10分
    • 市提案:市提案2分、団体プレゼン8分、質疑応答10分
  • 審査については、審査会委員によって、プレゼン後に行いますので、審査結果は後日連絡します。

時間

事業名

団体名

新・継

担当課

15時~15時5分 開会      

15時5分~15時23分

水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業

花を咲かそうボランティアの会

継続

公園緑政課

15時23分~15時41分

市民こころのバリアフリー(心の健康問題普及啓発)及びハート・コミュニティ事業

特定非営利活動法人 きづき

新規

健康づくり課

障がい福祉課

15時41分~15時59分

避難所運営委員会設置・運営支援事業

ざま災害ボランティアネットワーク

継続

安全防災課

15時59分~16時19分

座間中学校緑化推進事業

座間中学校地域交流協議会

継続

教育総務課

16時19分~16時22分 閉会      

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第2次審査結果

第1次審査(書類選考)を通過した提案団体による公開プレゼンテーションが行われ、第2次審査の結果、市民活動団体提案3事業、市提案1事業が平成27年度協働事業候補として選考されました。

※平成27年度相互提案型協働事業としての最終決定は、平成27年3月(予算の議決後)になります。

(1)市民活動団体提案型協働事業

水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業

団体名
花を咲かそうボランティアの会
担当課
都市部公園緑政課
事業期間
平成27年4月1日~平成28年3月31日
事業費
535,000円(市の支出 500,000円)
事業概要
  • 緑化祭りとふるさとまつりへの参加
    ラッパ水仙花壇造りの活動状況のパネル展示、ラッパ水仙の球根寄附、球根購入用ワンコイン募金の依頼。
  • ラッパ水仙花壇維持管理ボランティアの募集
    月1回の花壇の手入れ
  • 標本用ラッパ水仙花壇造りボランティアの募集
    ラッパ水仙の球根を植付け、花壇に咲いた花と照合して名札を作成
  • ラッパ水仙見学研修会の開催
    • 往路:水と緑の風広場のラッパ水仙花壇~県立辻堂海浜公園水仙花壇見学
    • 復路:大磯の東海道松並木の水仙ロード(車窓)
  • ラッパ水仙まつりの開催
  • 夏はマリーゴールドの花壇づくり
  • 特定外来生物「オオキンケイギク」の栽培、移動、保管等禁止をPR

市民こころのバリアフリー(心の健康問題普及啓発)及びハート・コミュニティ事業

団体名
特定非営利活動法人 きづき
担当課
福祉部障がい福祉課・健康部健康づくり課
事業期間
平成27年4月1日~平成28年3月31日
事業費
550,000円(市の支出500,000円)
事業概要
  • 市民こころのバリアフリー講座(知識の習得)
    一般市民を対象に、「こころのバリアフリー宣言」の指針に基づいて講座を行い、心身の健康問題の関心を促す 【講座】第1回~3回
  • ハート・コミュニティスペース(出会いと交流の場)
    地域社会で心の健康問題に関心がある方が、安心して交流ができて気持の分かち合う場、生活や就労等、自立に関する情報等を学び合う場、お互いが理解を深める場として語り合いながら共生の社会を目指す
  • 情報紙(こころのバリアフリー情報)の作成配布(回覧)
    こころのバリアフリー情報紙を作成して配布する

避難所運営委員会設置・運営支援事業

団体名
ざま災害ボランティアネットワーク
担当課
市民部安全防災課
事業期間
平成27年4月1日~平成28年3月31日
事業費
360,000円(市の支出 275,000円)
事業概要
  • 26年度に策定する「避難所開設・運営ガイドライン」に準じて活動
  • 常設型「避難所運営委員会」の設置
    • 27年度は8カ所の「(公設)避難所」を選定し、避難所施設管理者、避難所開設担当職員、地域自治会または自主防災役員(必要に応じて市自連防災担当役員)、地区社協防災担当者、地域防災推進委員、地域で活動しているボランティア団体責任者など、必要に応じて地域担当民生委員、消防団関係者などから構成される「避難所運営委員会」を設置し、コーディネーター役としてざま災害ボランティアネットワークが連携参加する
    • 減災・災害対応に関する基礎講座、避難所の疑似体験をする避難所運営ゲーム(HUG)などを含めた体験型講座の開催
  • 研修の中から出された課題(地域特性)を参考に「避難所運営ガイドライン」を基本に当該避難所の「避難所開設・運営マニュアル」を策定
  • 策定された「避難所開設・運営マニュアル」をもとに検証訓練を実施し、結果を整理し必要に応じて修正・加筆して正式版(初版)「避難所開設・運営マニュアル」を完成させる

(2)市提案型協働事業

座間中学校緑化推進事業

団体名
座間中学校地域交流協議会
担当課
教育部教育総務課
事業期間
平成27年4月1日~平成28年3月31日
事業費
210,000円(市の支出 200,000円)
事業概要
  • 生徒への教育効果
    教育活動の場の安全と癒しの空間を確保
  • 学校施設環境の確保
    芝生による騒音の減少や太陽光の熱を吸収し、温度を下げる効果が期待できる
  • 地域交流の促進
    地域ボランティアの協力により、水やりや芝刈りなどの芝生の維持管理を行うことで地域との協働による学校づくりが促進される

審査会によるコメント

  • 水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業
    相模川左岸座架依橋下流にある提案の場所周辺は、座間市緑の拠点の一つに挙げられています。座間市の西の玄関にふさわしい、景観資源の為の環境づくりを進めてください。
  • 市民こころのバリアフリー(心の健康問題普及啓発)及びハート・コミュニティ事業
    平成27年度から平成29年度までの3カ年は第4期障害福祉計画の策定期間であり、あらたに障がい児支援についても体制が確保されようとしています。市との協働により、誰もが安心して豊かに暮らすことができる協働のまちづくりの実現に寄与されることを期待します。
  • 避難所運営委員会設置・運営支援事業
    多方面の機関・組織を巻き込んだ避難所運営委員会の設置は、本来、行政が行うべきものと思いますが、その後の運営を有用なものとして機能させていくためには、専門的な知識を持った団体の取り組みが必要であると感じます。防災・減災対策は、市内全域にかかわる重要課題です。団体と行政による相互の協働事業へのシステム作りを期待します。
  • 座間中学校緑化推進事業
    教員・生徒を含めた学校を中心とする地域の活動として事業を展開していき、さらに広く、環境による協働のまちづくりを進めて行ってください。

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事業報告会開催

※終了しました。

  • とき 6月17日(金曜日)15時~
  • ところ 市役所5階 5-1会議室

(団体・担当課15分、質疑応答5分)

時間

区分

事業名

提案団体

担当課名

15時5分~15時25分

市民活動団体提案型

避難所運営委員会設置・運営支援事業

ざま災害ボランティアネットワーク

危機管理課

15時30分~15時50分

市民活動団体提案型

水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業

花を咲かそうボランティアの会

公園緑政課

15時55分~16時15分

市民活動団体提案型

市民こころのバリアフリー(心の健康問題普及啓発)及びハート・コミュニティ事業

特定非営利活動法人 きづき

障がい福祉課

健康づくり課

16時20分~16時40分

市提案型

座間中学校緑化推進事業

座間中学校地域交流協議会

教育総務課

審査会総評

全体総評

各事業を始める前には、市民活動団体と行政の双方においてさまざまな課題があったかと思いますが、それを乗り越え大きな成果を上げているのが見て取れました。昨年度から施行されている協働条例を活きたものとするためにも、今回の報告があった事業結果の効果が座間市全体に広がっていくことを願っています。

避難所運営委員会設置・運営支援事業

2年間で10カ所の避難所運営委員会が設置できたことは大きな成果であり、ざま災害ボランティアネットワークと危機管理課との協働が十二分に発揮できたことの証と思われる。この経験を活かし次年度に向けた事業の拡大と固定された継続システムの構築がなされることを期待します。

写真:報告会の様子1

写真:協働事業の様子1

水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業

雑草が生えた空き地だった「水と緑の風広場」が今回の協働事業により、座間市の立派な西玄関に生まれ変わりました。次年度は継続の仕組みづくりを期待します。

写真:報告会の様子2

写真:協働事業の様子2

市民こころのバリアフリー(心の健康問題普及啓発)およびハート・コミュニティ事業

精神疾患という難しい課題に取り組まれた事に大変敬意を表します。多くの市民が参加され、情報が周知された事と参加者の満足度が高かったことは1年目の成果が大と考えます。2年目の展開を期待します。

写真:報告会の様子3

写真:協働事業の様子3

座間中学校緑化推進事業

協働の相手である座間中学校地域交流協議会と座間市教育総務課に加え、座間中学校側(生徒、PTA)の参加による三位一体の管理システムが出来上がったことは今後の事業継続も可能と思われます。3年間ご苦労様でした。

写真:報告会の様子4

写真:協働事業の様子4

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このページに関するお問い合わせ

市民協働課 市民協働係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7966 ファクス番号:046-255-3550
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