令和元年度(平成31年度)相互提案型協働事業
事業募集説明会
※終了しました。
市民活動団体に向けた相互提案型協働事業の仕組みと提案、応募の流れについての説明会を開催します。なお、協働事業に関するご相談は、座間市民活動サポートセンター電話046-255-0201でも受け付けています。
- とき 7月6日 15時30分から
- ところ ハーモニーホール座間(市民文化会館)大会議室
- 参加方法 当日直接会場へ
提案募集
※終了しました。
- 募集期間 7月9日~8月10日
- 事業実施期間 平成31年4月~平成32年3月
- 対象 市内に活動拠点があり、1年以上活動を継続している市民活動サポートセンター登録団体
※新規に応募する場合は、募集期間内に市民活動サポートセンターへの相談が必要です。
第1次審査
※終了しました。
とき 9月10日書類審査
第1次審査結果
※審査結果は次の通りです。通過団体は第2次審査(公開プレゼンテーション)に進みます。
事業名 |
団体名 |
新・継 |
審査結果 |
---|---|---|---|
赤い向日葵プロジェクト市道14号線東原緑地帯事業 | さがみ野やすらぎ街づくり委員会 |
継続 |
通過 |
児童ホームの防災対策事業 | ざま災害ボランティアネットワーク |
新規 |
通過 |
多国籍親子支援事業 | アクティヴ・ママ |
継続 |
通過 |
第2次審査(公開プレゼンテーション)
※終了しました。
- とき 11月7日 15時~
- ところ サニープレイス座間(総合福祉センター)3階 多目的室
第2次審査結果
第1次審査(書類選考)を通過した提案団体による第2次審査(公開プレゼンテーション)が行われ、審査の結果、次の市民活動団体提案3事業が平成31年度の事業候補として選考されました。
※平成31年度相互提案型協働事業としての正式な決定は、平成31年3月議会(予算の議決後)です。
赤い向日葵プロジェクト市道14号線東原緑地帯事業
- 団体名
- さがみ野やすらぎ街づくり委員会
- 担当課
- 公園緑政課
- 事業期間
- 平成31年4月1日~平成32年3月31日
- 事業費
- 600,000円(うち、市負担金500,000円)
- 事業概要
- 市道14号線東原緑地帯に座間市の花「ひまわり」の植栽をして、座間の「ひまわり祭り」をより盛り上げる。
- 規模の小さな場所である故、種類の異なる赤い向日葵を植栽する。
- 栗原会場のひまわり祭りに合わせて満開の時期を特化する。
- 見学通路を作り見やすくする。
- 保育園児、小中学生との共同作業を企画し、座間の将来を背負って立つよう、市の花がひまわりであることの普及活動をする。
- 米軍厚木基地との国際交流を図る。
- ホームページ、SNSなどを積極的に構築して市内外にアピールする。
- 地域イベントをする。
- 審査コメント
- 多方面からの理解と協力が得られ、社会から大いに評価されているのは喜ばしいことです。3年間の目標である「委員会独自で行う永続的な事業」が完成されることを願います。
児童ホームの防災対策事業
- 団体名
- ざま災害ボランティアネットワーク
- 担当課
- 子ども育成課
- 事業期間
- 平成31年4月1日~平成32年3月31日
- 事業費
- 200,000円(うち、市負担金170,000円)
- 事業概要
- 14カ所ある学童および待機児童ホームに対し、3年間をかけて「災害から身を守り、生き抜く力を持つ児童」を育成する。また、緊急事態時には上級生が下級生をしっかりと見守ることができること。慌てずスタッフの指示に従って行動できるようになることをそれぞれ施設に合った疑似体験を通じて対応訓練を行う。さらに、児童ホームのスタッフは、毎年1回全体研修を受講し、常に時代の変化に対してどのように備えるのか、発災時にはどのように対応するのかを繰り返し学ぶ機会を設ける。最終的には、各ホームの特性を取り入れた児童ホームの危機管理対応マニュアルを作成する。初年度は、タイプの違う3カ所の調査・研究を行い、いずれの施設に対して共通的に必要な項目を整理したハンドブックを作成し、これに基づいて各種取り組みを行う。
- 審査コメント
- 現状の課題を的確にとらえた提案を高く評価します。市との効果ある協働により、「児童ホームの子供たちを無事に保護者へ引き渡すことができる体制」づくりを推進してください。
多国籍親子支援事業
- 団体名
- アクティヴ・ママ
- 担当課
- 渉外課
- 事業期間
- 平成31年4月1日~平成32年3月31日
- 事業費
- 500,000円(うち、市負担金500,000円)
- 事業概要
-
- 年間10回の国際交流サロンを開く。
- 場所 市内公共施設
- 参加費 原則無料
- 内容 時節イベントの紹介、各国文化紹介、日本語学習、ティーブレイク&トーク、情報提供
- 国際交流イベント(年間2回)
- 場所 市内施設など
- 参加費 原則無料
- 内容 夏祭り、茶道体験
- 外国にルーツを持つ子どものための学習支援(年間10回)
- 場所 ひだまりの家
- 参加費 原則無料
- 内容 日本の歌や絵本などを通した日本語学習
- 年間10回の国際交流サロンを開く。
- 審査コメント
- 支援事業に参加する外国籍の人たちが確実に増えている様子がうかがえます。より多くの外国籍親子に参加していただけるよう、さらに協働を推し進められることを期待します。
事業結果報告会
※終了しました。
- とき 7月9日 14時30分から
- ところ サニープレイス座間(総合福祉センター) 多目的室
- 内容 各事業につき実施団体と担当課による発表15分、審査員質疑応答5分
事業名 |
団体名 |
担当課 |
---|---|---|
1 赤い向日葵プロジェクト市道14号線東原緑地帯事業 | さがみ野やすらぎ街づくり委員会 | 公園緑政課 |
2 児童ホームの防災対策事業 | ざま災害ボランティアネットワーク | 子ども育成課 |
3 多国籍親子支援事業 | アクティヴ・ママ | 渉外課 |
※来場について
報告会は公開で行いますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク着用の上最小限の人数での来場をお願いします。
審査会評価
※事業名をクリックすると、それぞれの事業実施報告書が表示されます。
総評
3団体共、市との協働が出来上がっており、お互いの信頼関係がよく見て取れました。この事業の目的として、団体のスキルアップ支援もさることながら、まちづくりに寄与することも期待されています。今後も引き続き「協働によるまちづくり」を進めていってください。
赤い向日葵プロジェクト市道14号線東原緑地帯事業
【個別評価】
3年間にわたる協働事業の結果、行政をはじめ、地元住民や各種団体との協働が確立されたと感じました。これからもこの活動を継続していき、美しい環境の座間市へとまちづくりを推進していってください。
児童ホームの防災対策事業
【個別評価】
1年目に行った3つの児童ホームへの取り組みによって得られた成果をさらに推し進め、児童ホームに合った新しい訓練マニュアルが座間市内全体の児童ホームへ行きわたるよう期待しています。
多国籍親子支援事業
【個別評価】
行政との連携に加え、他団体とのコラボも出来ていることは高く評価できます。この関係を維持しながら協働を継続し、多国籍親子のために恒久的な居場所の確立を目指していってほしい。さらに多くの他団体との協力体制も期待します。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
市民協働課 市民協働係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7966 ファクス番号:046-255-3550
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