マイナンバー制度

ページ番号1001880  更新日 令和5年6月6日

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マイナンバー制度の概要

マイナンバー制度は、社会保障、税、災害対策の3分野においてマイナンバー(個人番号)を導入することで、行政の効率化、国民の利便性の向上、公平・公正な社会の実現を目指すための制度です。

マイナンバー(個人番号)

マイナンバーとは、日本に住民票を有する全ての方(外国人の方も含む)が持つ12桁の番号です。
※原則として生涯同じ番号を使っていただき、マイナンバーが漏えいして不正に用いられる恐れがあると認められる場合を除いて、変更することができません。

マイナンバーの利用

マイナンバーは、行政機関、地方公共団体において、社会保障・税・災害対策の分野の中で、法律・条例に定められた行政手続きにのみ利用されます。
 

マイナンバーカード

マイナンバーカードは、市民の皆さんからの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードです。カードの表面にはご本人の顔写真と氏名・住所・生年月日・性別が記載されていますので、本人確認のための本人確認書類として利用できます。また、カードの裏面にはマイナンバーが記載されていますので、税・社会保障・災害対策の法令で定められた手続きを行う際の番号確認に利用できます。

個人情報保護措置

マイナンバー制度では、制度面とシステム面にて、さまざまな安全対策が講じられています。

【制度面】

マイナンバーは、利用できる範囲が明確に定められており、それを超えた利用はできません。また、利用できる行政手続きについても、特定個人情報保護評価(当市の特定個人情報保護評価については、次のリンクをご覧ください)の実施が義務付けられており、あらかじめ個人のプライバシーなど権利利益に与える影響を予測した上で情報漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、それらリスクを軽減するための措置を講じています。 

【システム面】

個人情報が特定機関に集約され、一元管理されることはありません。行政機関や地方公共団体が保有する個人情報は、各機関において分散して管理を行い、必要な情報を必要な時だけやり取りする仕組みが構築されています。
行政機関や地方公共団体などの間でのやり取りは、暗号化をはじめ、高度なセキュリティを確保した行政専用のネットワークを通じて行われ、直接マイナンバーを使用しないシステムづくりやシステムを利用できる人数を制限するなどの措置を講じています。

マイナポータルとは

政府が運用するオンラインサービスです。行政手続きの検索・申請や行政機関からのお知らせの受け取りなどを行うことができます。
マイナポータルを利用するには、マイナンバーカード、パソコンとマイナンバー読み取り対応のICカードリーダー、またはマイナンバーカード読み取り対応(NFC対応)のスマートフォンが必要です。

お問い合わせ

国では、無料の「マイナンバー総合フリーダイヤル」を設置しています。マイナンバー制度全般や通知カード・マイナンバーカードなどについてご不明点がありましたらお問い合わせください。

【総合フリーダイヤル(無料)】

  • 電話番号 0120-95-0178
  • 受付時間
    平日 9時30分~20時
    土曜・日曜日、祝・休日 9時30分~17時30分
    • ※年末年始を除く。
    • ※紛失・盗難によるマイナンバーカードの一時利用停止は、24時間365日対応しています。

【一部IP電話などで上記ダイヤルに繋がらない場合(有料)】

  • マイナンバー制度、マイナーポータル
    電話番号 050-3816-9405
  • マイナンバーカード・電子証明書・個人番号通知書・通知カード、紛失・盗難によるマイナンバーカードの一時利用停止
    電話番号 050-3818-1250
  • マイナポイント第2弾
    電話番号 050-3516-0177

【聴覚障がい者専用お問い合わせファクス番号】

ファクス番号 0120-601-785
 J-LIS(地方公共団体情報システム機構)のコールセンターで、聴覚障害者の方からのファクスによるお問い合わせを受け付けています。お問い合わせの際は、専用のファクス用紙をご利用ください。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

デジタル推進課 マイナンバー係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-8006 ファクス番号:046-255-3550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。