想い出の座間 相模川編
「想い出の座間」は、書籍の「目で見る座間」をホームページに忠実に反映することを基本にしています。
今回は、前回の人々の経済生活編に続き、相模川にまつわる種々の写真をもとに紹介します。
内容は、帰帆、渡し、護岸工事、砂利採取に関する写真とコメントになります。
ダイジェスト版

写真は四ッ谷の川原を背景とした帰帆(きはん:帰途中の船)。当時は現在よりはるかに水量が多く、川原には草も生えていなかった。また、四ッ谷や新田宿地区では、家の中から土手の上を白い帆が上ってゆくのが見られた。昭和3年ごろ。

座間小学校の鳶尾山遠足の帰り、依知側から対岸の新田宿へ渡るところ。昭和26年10月。

護岸工事のうちの沈床工事で、ソダ(木の枝)を束ねて画面右端の箇所に固定し、その上に玉石かコンクリートブロックを並べて川の制水を行う。工事は水の少ない冬に行われた。昭和10年ごろ。


小田急砂利が相模川の砂利運搬のため、相模原市磯部の川原より相武台前駅まで軽便鉄道を布設した。写真はそのときの工事関係者の記念。昭和初期。
以上はダイジェストとして掲載したものです。全体につきましては以下の添付ファイルをご覧下さい。
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想い出の座間(相模川編) (PDF 5.4MB)
想い出の座間、相模川編の写真とコメントです。
(2025年9月4日作成)
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