9つの将来目標と主な施策(平成30年度当初予算)

ページ番号1004309  更新日 令和4年12月7日

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目指すまちの姿「ともに織りなす 活力と個性 きらめくまち」の実現のため、9つの将来目標を立て、より効率的で質の高い行政サービスの提供ができるよう、目標に沿って次の通り事業を展開します。

1 笑顔あふれる 健やかなまち

(新規)母子健康包括支援事業 2,009万円

財源内訳

  • 国庫支出金757万円
  • 県支出金288万円
  • 一般財源964万円

妊産婦、乳幼児の総合的な支援窓口である「子育て世代包括支援センター(ネウボラざまりん)」を設置。従来からの妊婦健診、乳幼児健診、相談事業に加え、産婦健診、産後ケア事業など、乳幼児の健全な育成と母親の育児不安の解消を図るために。

(拡充)小児医療費助成事業 4億5,073万円

財源内訳

  • 県支出金6,655万円
  • 一般財源3億8,418万円

事業の対象者を小学校6年生修了から中学校3年生修了までへと拡大するために。

2 支え合い 思いやりに満ちた やすらぎのまち

(拡充)地域少子化対策推進事業 1,333万円

財源内訳 一般財源 1,333万円

妊産婦及び乳幼児とその保護者に対して、妊娠・出産・育児に関する各種サービスの提供や助言・指導・情報提供などを包括的に実施し、妊娠期から子育て期にわたって継続的にサポートする「子育て世代包括支援センター(ネウボラざまりん)」を設置し、子どもに関する各種相談のワンストップ窓口の機能を備えるために。

(拡充)意思疎通支援事業 631万円

財源内訳

  • 国庫支出金315万円
  • 県支出金158万円
  • 一般財源158万円

平成30年4月から、聴覚障がいおよび音声・言語機能障がいの方の相談・手続きにおける意思疎通を容易にし、障がい福祉課の窓口に、庁内の手話通訳及び手話奉仕員の派遣コーディネートを行う専任手話通訳者を配置するために。

(拡充)生活困窮者自立支援事業 4,349万円

財源内訳

  • 国庫支出金2,758万円
  • 一般財源1,591万円

任意事業の「子どもの学習支援事業」について、新たに「学習支援の場づくり」を行うために。

(新規)放課後児童健全育成事業補助事業 1,054万円

財源内訳

  • 国庫支出金351万円
  • 県支出金351万円
  • 一般財源352万円

児童ホームの待機児童対策として、民間事業者を活用し、放課後児童健全育成事業の届出事業者に対して、運営費などの補助を実施するために。

(拡充)児童ホーム管理運営事業 1億4,867万円

財源内訳

  • 分担金及び負担金30万円
  • 使用料及び使用料4,407万円
  • 国庫支出金2,586万円
  • 県支出金2,586万円
  • 一般財源5,258万円

保護者からの要望が多い延長保育を平成30年9月に実施するために。

(継続)民間保育所助成事業 3億3,627万円

財源内訳

  • 分担金及び負担金10万円
  • 国庫支出金4,104万円
  • 県支出金7,799万円
  • 一般財源2億1,714万円

平成30年4月に認可保育施設「スマイルワールド保育園」と「マジオたんぽぽ保育園相武台」の開設に伴い、保育所の運営を支援するために。

(継続)民間保育所整備助成事業 2億6,607万円

財源内訳

  • 国庫支出金1億8,089万円
  • 県支出金5,238万円
  • 一般財源3,280万円

安心・安全な保育環境整備のため、「いその保育園」と「座間保育園」の施設修繕、「(仮称)入谷保育園」の平成31年4月新規開設に向けた施設整備、並びに、「栗の実保育園」の建て替えに伴う定員増の支援、国・県の補助金を活用し、「(仮称)ZC‐3新設保育園」を再開発ビルの4階に新規開設に向けた施設を整備するために。

3 共に考え 共に歩む 安心のまち

(継続)総合防災備蓄倉庫等整備事業 2億1,566万円

財源内訳

  • 市債1億2,810万円
  • 一般財源8,756万円

旧消防庁舎の鉄筋コンクリート造の庁舎を総合防災備蓄倉庫に改装し、資産の有効活用を図るために。

(継続)国際交流事業 558万円

財源内訳

  • 繰入金386万円
  • 一般財源172万円

姉妹都市である米国テネシー州スマーナ市の中・高校生を受け入れる年であり、スマーナ市とのより強い絆を紡ぎ、国際親善大使との交流を実施するために。

4 のびやかに 豊かな心 はぐくむまち

(継続)小学校施設整備事業 6,389万円

財源内訳 一般財源6,389万円

施設の老朽化などに対応するため、中原小学校校舎外壁及び屋上防水改修工事設計委託、立野台小学校家庭科室改修工事、ひばりが丘小学校1号棟給水管改修工事などを実施するために。

(継続)学校図書館司書配置事業 1,915万円

財源内訳 一般財源1,915万円

確かな学力を育てるとともに、学校図書館を活用した探究学習や読書活動を通して豊かな人間性を培い、学校図書館司書を非常勤職員として配置するために。

(新規)座間の大凧映像記録作成事業 100万円

財源内訳 一般財源100万円

座間の大凧揚げの伝統を後世に継承するため、大凧作成や大凧まつりなどの様子を収めた映像記録を作成するために。

(新規)(仮称)「高座海軍工廠と芹沢の地下壕」紹介案内板設置事業 115万円

財源内訳 一般財源115万円

芹沢公園内の高座海軍工廠に関わる「芹沢の地下壕」について、歴史遺産として市民をはじめ、来園者に紹介する案内板を設置するために。

(新規)移動図書館車更新事業 999万円

財源内訳 一般財源999万円

移動図書館車を更新するために。

5 暮らし快適 魅力あるまち

(継続)小田急相模原駅前西地区市街地再開発事業 7億2,428万円

財源内訳

  • 国庫支出金1億6,504万円
  • 市債460万円
  • 一般財源5億5,464万円

平成31年度当初の開設に向け、本体事業の補助金に加え、「子育て支援施設」と「市民交流施設」の床購入費と内装工事費として。

(新規)住居表示整備事業 3,001万円

財源内訳

  • 使用料及び手数料6万円
  • 一般財源2,995万

住居表示審議会の答申に基づき、入谷地区において平成30年度は小田急線より東側の住居表示を実施するために。

(新規)仲よし小道再生整備事業 5,524万円

財源内訳

  • 国庫支出金2,335万円
  • 市債2,100万円
  • 一般財源1,089万円

市道13号線の東原の「ろうきん前」交差点から、国道246号大和・厚木バイパス交差点までの道路西側の桜並木を5カ年で再生整備するために。

(継続)キャンプ座間返還地公園、広場、緑地等整備事業 1億3,235万円

財源内訳

  • 国庫支出金6,641万円
  • 市債5,760万円
  • 一般財源834万円

キャンプ座間返還地に整備する公園の土地購入費として。

(継続)北部地区総合交通対策事業 9,693万円

財源内訳

  • 国庫支出金193万円
  • 市債6,740万円
  • 一般財源2,760万円

市道5号線改良に向けた用地取得や歩道設置工事を実現するために。

(継続)南東部地区総合交通対策事業 4億3,610万円

財源内訳

  • 国庫支出金2,723万円
  • 市債3億6,250万円
  • 一般財源4,637万円

戦略プロジェクト事業として、引き続き市道38号線道路改良に向けた用地取得と改良工事を並行して実施するとともに、小松原、相模が丘地区周辺の交通環境改善を図るために。

6 きよらかな水 大切に守るまち

(継続)ひばりが丘地区雨水災害対策事業 6,724万円

財源内訳

  • 市債5,040万円
  • 一般財源1,684万円

ひばりが丘地区雨水排水対策工事(遊水池本体工事)を実施するために。

7 地球にやさしい 活力あるまち

(継続)地下水総合調査事業 612万円

財源内訳 県支出金 612万円 

平成29年度から5カ年をかけ、地下水総合調査および三次元水循環解析モデルの更新を行い、地下水・湧水の保全に有効な対策や施策に反映させるために。

(継続)ひまわりまつり補助事業 834万円

財源内訳 一般財源 834万円

毎年多くの来場者で賑わう「ひまわりまつり」について、市の認知度向上を目指すとともにシティプロモーションの推進を図り、より一層効果的な事業展開のために。

(継続)農業生産基盤整備事業 2,773万円

財源内訳

  • 県支出金413万円
  • 市債860万円
  • 一般財源1,500万円

農作業の効率化と生産性の向上に資するため、農業振興地域内の市道や農業用排水路などの生産基盤の整備・改修を行うために。

8 未来志向 柔軟な発想 確かな行政経営

(継続)ファシリティマネジメント推進事業 408万円

財源内訳 一般財源408万円

公共施設再整備計画については、平成29年度から具体的な計画の作成のために。

9 市民起点 的確な判断と行動 信頼される行政運営

計画推進のために必要な事業を継続して行っていきます。

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