市内の住宅・建築物の耐震化率

座間市耐震改修促進計画に基づき、令和元年度の市内の住宅・建築物の耐震化率について調査したところ次の通りでした。

住宅の耐震化

住宅総数は約65,400戸でした。そのうち、耐震性のあるものが約57,910戸と推計できます。よって、耐震化率は88.5パーセントとなり、昨年度（88.1パーセント）より若干、耐震性が向上しました。

多数の者が利用する建築物の耐震化

民間および市が所有する多数の者が利用する特定建築物などは290棟あります。そのうち、耐震性があるものが278棟と推計できます。よって、耐震化率は95.86パーセントとなり、昨年度（95.85パーセント）より若干、耐震性が向上しました。

市有公共建築物の耐震化

市が所有する建築物で防災上重要な施設や多数の市民が使用する公共建築物は112棟あります。このうち、耐震性があるものは103棟で、耐震化率は92.0パーセント（平成28年度は90.2パーセント）です。