座間市あんしんノート(介護を受ける人・家族・介護・医療の連絡ノート)

よりよい在宅生活のための、介護を受ける人・家族・介護・医療の連絡ノート

座間市では高齢になり、医療・介護が必要になっても医療・介護保険サービスを受けながら住み慣れた自宅で安心して生活できるよう、在宅医療介護連携の推進を行っており、その一環として、医療・介護・行政からなる地域包括ケア会議および在宅医療推進協議会が平成26年から活動しています。

介護を必要とする在宅生活者の方とその家族、自宅での生活を支える医療機関・介護保険サービス事業所のスタッフとが、よりよい在宅生活を目指して連携をとるための連絡ノートとして「座間市あんしんノート」を作成しました。

これ1冊で、本人、家族並びに医療と介護のスタッフが体のことなどの情報を共有することができ、安全・安心な在宅療養生活を送ることができます。
ファスナー付のポーチなので、診察券、医療証、介護保険証、お薬手帳などを一つにまとめることができます。

「座間市あんしんノート」の内容

A5サイズの記録用紙と、それを収めるファイル・ケースなどがセットになっています。
記録用紙は4種類をご用意しており、その方に応じて使い分けることができます。追加用の記録用紙は、介護保険課の窓口で配布していますが、次の添付ファイルからダウンロードすることもできます。

• 座間市あんしんノート （Excel 31.4KB）
• 座間市あんしんノート利用申請書 （Word 16.6KB）

座間市あんしんノート

番号	名称	説明
1	座間市あんしんノート	利用した医療・介護サービスや、体調や生活に関することを記録できます（血圧、脈拍、体温、食事摂取量、服薬状況、排泄状況、入浴状況）。
2	座間市あんしんノート（主治医連絡用）	主治医に質問・相談したいことを記載できる用紙です。
3	座間市あんしんノート（事業所間連携用）	自由に記載できる用紙です（罫線あり）。
4	座間市あんしんノート（基本情報）	御本人様の基本情報を記載するシートです。
5	名刺入れ	介護事業所の担当者の名刺や、かかりつけ医療機関の診察券を入れておくことで、必要時に速やかに連絡ができます（18枚分）。
6	透明のポケット	処方薬の説明書（薬剤情報提供文書）、医療機関の予約票などを入れることができます（5枚）。
7	ファイル	1～7をまとめておくことができます。
8	ケース	ファイルを入れます。通所介護事業所独自の連絡帳など、その方の医療・介護に必要な情報で7に収まらないものを、そのまま入れることができます。

• 追加用の記録用紙をダウンロード・印刷で作成する場合、印刷用紙（A4サイズ）は各自で御用意ください。両面印刷をして、半分に切り、2穴を開けてご使用ください。
• 名刺入れ・透明のポケットの追加配布は行っていません。必要な方は文具店などで購入してください。

配布の対象となる方

1. 市内在住者
2. 要介護度を有する方、在宅で療養している方、その他市長が適当と認めた方

申込方法

市、地区担当地域包括支援センター、担当ケアマネジャーなどにお申し出ください。

お問い合わせ

申し込みを検討している方・利用中の方とその家族は、市・地区担当地域包括支援センター・担当ケアマネジャーにお問い合わせください。