市指定重要文化財「表裏型顔面把手」の愛称が決まりました

ページ番号1010467  更新日 令和6年10月11日

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イベントカテゴリ: 催し・イベント 文化・芸術

愛称が「ザマロン」に決まりました

愛称はザマロンに決まりました。

愛称募集により329案(約250人)もの御応募をいただきました。
選考員による選考を経て、市内栗原中央在住の西健司さんの愛称案「ザマロン」に決定しました。
御応募いただいたいずれの案も文化財への愛が感じられる素晴らしい愛称案でした。ありがとうございました。

愛称選考員
座間市観光協会 会長 近藤 昭夫 様
座間市文化協会 会長 太田 司郎 様
座間市文化財保護委員会 会長 金子 皓彦 様
同 副会長 久保田 昌希 様
同 委員 浅野 充 様
同 委員 鈴木 徹雄 様
同 委員 浜田 弘明 様
同 元委員(令和6年4月30日まで) 赤石 智子 様

愛称案の意味や理由等
「座間市ゆかりの出土品故にザマ。 そして、ざまりんの兄弟の様な存在として「ザマロン」」

選考員によるコメント
「現在の市制にもつながる(旧)座間村(ザマ)と、昔は栗林が相模野台地上に広がっていたという(旧)栗原村(栗=マロン)の間に位置する蟹ケ沢地域(蟹ケ澤遺跡)で出土したことを暗に示している愛称案。
また、栗(マロン)は狩猟採取生活には欠かせない食糧の一つと考えられている。偶然ではあるが、形状が焼き栗の様であることから、市民にも覚えて欲しい愛称案。」

愛称決定表彰式を執り行いました

賞状授与の風景

愛称決定表彰式
日時

令和6年10月7日(月曜日) 10時

※令和4年10月7日の表裏型顔面把手が出土した時と同日

場所 市役所5階5-5会議室

受賞者

西 健司 様

副賞(表裏型顔面把手複製体)について

表裏型顔面把手の複製体です
表裏型顔面把手の複製体

表彰式において、副賞として贈呈した表裏型顔面把手複製体は、玉川大学工学部デザインサイエンス学科の平社和也講師に御協力を得て、制作しました。
3Dプリンターの積層出力による樹脂製で、木材を20%含む無着色です。

愛称募集について

募集期間は終了しました。

画像:「表裏型顔面把手」愛称募集チラシ

開催期間

令和6年7月15日(月曜日)から令和6年8月16日(金曜日)まで

対象

どなたでも

内容

市指定重要文化財「表裏型顔面把手」の愛称を募集します。
応募いただいた愛称は、愛称選考会により1案選出されます。
愛称が採用された方には、表彰と副賞の授与があります。

 

主催
座間市教育委員会
応募方法

応募方法

ハガキ郵送若しくは市公式LINEアカウントから応募

必要事項

1氏名(ふりがな)
2住所
3電話番号
4応募愛称名
5応募愛称名の意味や理由(100字以内)

応募回数

複数回可能

応募規定

応募された時点で、以下の応募規定に承諾されたものとみなします。

応募必要事項の記入(入力)を満たす応募に限ります。

一人で複数の応募が可能ですが、1回の応募につき1案とします。

次の各種取扱いについて、承諾いただけるものとします。
ア 個人情報の取扱い
応募者は、座間市教育委員会が個人情報を取り扱うものとし、他の目的に使用しないことを条件に了承する。
イ 著作権等の取扱い
愛称の著作権、二次使用権、商品化権、その他一切の権利は座間市教育委員会に帰属するものとし、愛称採用者は著作人格権を行使しないものとする。
ウ 商標登録等の取扱い
愛称は未発表かつオリジナルなもので、他の商標登録等と類似しないものとする。
エ 争議等の取扱い
上記項目の各種取扱いについて、第三者より争議が起こされた場合、座間市教育委員会は一切関知できないものとする。

応募はがきの返却はありません。

※応募規定が遵守されない案件は、破棄となりますのであらかじめご了承ください。

関連情報

イベント情報をiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課 文化財担当
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-8431 ファクス番号:046-252-4311
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