在日米陸軍軍楽隊クリスマスコンサート「The Lights of Winter」を開催しました

市と在日米陸軍軍楽隊は、令和5年12月15日（金曜日）・16日（土曜日）にハーモニーホール座間で、音楽を通じて、喜びの光、家族でにぎわう温かい光、クリスマスが人々へもたらす希望の光、冬の景色の美しさを表現し共有することを目的として「The Lights of Winter」をテーマにクリスマスコンサートを開催しました。

開催内容

当日は、在日米陸軍軍楽隊を中心に、座間市演奏家連盟、陸上自衛隊東部方面音楽隊の皆さんにも参加いただき、素晴らしい演奏や歌を披露しました。
「諸人こぞりて」や「そりすべり」など馴染みのあるクリスマスソングを含めた17曲が演奏され、サンタクロースが登場して歌唱するなど、大人もこどもも楽しみながら日米交流を深める貴重な機会になりました。

在日米陸軍軍楽隊が解散することが決定したことにより、残念ながら今回の開催をもって、このコンサートは終了することになりました。
フィナーレでは、このコンサートの生みの親である遠藤前市長から届いた心のこもったメッセージを披露し、国際姉妹都市米国テネシー州スマーナ市との交流事業に参加している国際親善大使から感謝の気持ちを伝えるとともに「ざまりん」のぬいぐるみを軍楽隊隊長にプレゼントしました。また、軍楽隊が奏でる音楽の素晴らしさや今までのご協力への謝意を市長から伝え、市長と軍楽隊隊長はお互いに感謝の気持ちを込めて花束を贈り合いました。

最終曲「星条旗よ永遠なれ」の演奏では、音楽に合わせて会場の皆さんも手拍子をするなど、会場が一体となって楽しみました。演奏終了後は、観客の皆さんが立ち上がり、しばらく拍手が鳴りやむことはありませんでした。

10回にわたり開催してきたクリスマスコンサートに関わってくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました。