伊豆 翔吾(平成22年入庁 子育て支援課)

ページ番号1004835  更新日 令和4年12月7日

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福祉部 子育て支援課 児童係 伊豆 翔吾

写真:伊豆 翔吾 より良い座間市にしたいという志を持って、みなさんと一緒に仕事ができることを楽しみにしてます。

座間市を志望した理由

豊かな自然を、座間市の子どもたちに残していくために
私は幼い頃から座間市で育ち、座間市は豊かな自然に囲まれているというイメージをもっていました。特に、座間市マスコットキャラクターである「ざまりん」のイメージにもなっている、市の花「ひまわり」がたくさん咲く「ひまわり畑」は、とても印象強いものでした。
また、私は小さいころから社会福祉の面で大変お世話になってきました。
そのようなことから私は、これから座間市で育っていく子どもたちにも豊かな自然を残していきたいという気持ちと、私と同じような境遇にある市民のために役立ちたいという思いから座間市を志望しました。

入庁後の経歴・仕事内容、現在の仕事内容とやりがい

写真:窓口対応をしている様子

部活動で職場の仲間との会話を楽しむことが仕事に励む要素の一つ
5年前に入庁してから現在に至るまで子育て支援課児童係に所属し、「児童手当」を主に担当しています。「児童手当」とは、中学校修了前までの児童を養育する方に対して手当を支給するものです。3年目までは認定や消滅等の処理を行い、手当を支給するという業務を担当していました。4年目からは現況届審査、契約関係、補助金申請及び支給要件調査といったものまで幅広い業務に携わっています。
私は、入庁当時「児童手当」とは申請があったものに対し、手当を支給するという単純な作業だと思っていましたが、実際は単身赴任等で別居している場合や離婚又は離婚協議中である場合など、支給にあたってさまざまなケースがありとても奥深いものだと知りました。
現在、児童手当の受給者は約1万人おり、その中にはさまざまな家庭があります。そのため問い合わせがあった際に、その状況を細かく聞いたうえで、どのような手続きが必要なのか、どのようにすれば手当が受給できるのかを判断する必要があります。時にはプライベートなことを聞かなければならない場合もあり、これまで何度か悩んだり苦しんだりしたこともありました。しかし、今ではその経験を糧にしながら、お客様が不快な思いをしないようにと配慮の気持ちを持って、家庭の状況を聞き出せるように努めています。
入庁から今まで福祉に携わり、大変なこともありましたが、日々勉強だと思えるようになり、今となってはやりがいを感じるようになりました。
また、座間市には部活動もあり、私は同期とともにバスケットボール部を立ち上げて現在まで活動を続けています。部活動を通して同じ職場の仲間とスポーツができ、時には楽しく会話できることが仕事に励む要素の1つであると感じています。

最後に受験生へメッセージをお願いします!!

私は入庁した当時、民間での社会経験もなかったため、右も左もわからず不安でいっぱいでした。
しかし、すぐにその不安が消えたのは、座間市役所の温かい職員のみなさんのおかげでした。市役所の仕事は、多岐にわたっており部署によって行う業務が異なります。しかし、市民生活に直結しているということは、どの部署でも変わりません。市役所の仕事のやりがいは、市民のためにより良い座間市にしたいという志を持って仕事をすることだと思っています。受験生の皆さんと同じ思いを持って仕事ができることを楽しみに待っています。

ある日のスケジュール

  • 8時10分 出勤 スケジュール及びメールの確認
  • 8時30分 始業 係内会議
  • 8時40分 郵便事務
  • 9時 窓口及び電話対応
  • 9時30分 現況届審査
  • 正午 昼休み
  • 13時 窓口及び電話対応
  • 13時30分 現況届審査
  • 14時 支給状況報告書の作成
  • 16時 現況届不足書類についての通知作成
  • 17時 現況届審査
  • 18時 受給者への電話連絡(支給要件確認)
  • 19時30分 退庁

このページに関するお問い合わせ

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