漏水が宅地内（止水栓（宅内第1バルブ）から宅地内）の場合

工事業者へ連絡する前の応急手当

漏水は急に発生し、水が噴出している場合は焦ってしまいますが、メーターボックス内のメーターバルブで家中の給水を止めることができます。
メーターバルブで止水してから漏水部分をタオルやビニールテープなどで仮止めし、水を洗面器などで受けられるようにしてから下記の事項を確認の上、指定給水装置工事事業者（以下、指定店）に連絡してください。
水が必要な場合は、ご自身でメーターバルブを開閉してご使用ください。

修理を依頼する際の注意点

給水装置はお客様の所有であり、水道工事の契約はお客様ご自身と指定店との間で行っていただくものです。依頼の際には、次の内容をよく確認し、納得いただいた上で行ってください。

• お客様が希望する工事の内容や現地の状況について、指定店に十分説明してください。
• 事前に工事内容、所要時間、概算額など、十分な説明を受けてください。契約は、指定店とお客様の間で行うもので、座間市上下水道局は関与できません。
• なるべく複数の指定店から見積もりを取り、内容を検討してください。なお、見積もりが有料となることもあり得るので、事前にご確認ください。
• 請求額に納得ができない場合は、請求額の内訳の提示を求め、不明な点を確認してください。
• 工事中は立会い、不明な点は、その場で指定店に確認をしてください。
• 休日、夜間の時間帯などに緊急の依頼をする場合は、通常より高額となることもあり得ますので、事前に確認をしてください。
• 老朽化が原因で漏水が多くなりましたら、給水管の布設替を検討してください。

知り合いの指定店か、下記「漏水対応可能な指定給水装置工事事業者一覧（市内）」をご参照し、修理を依頼してください。

• 漏水対応可能な指定給水装置工事事業者一覧（市内） （PDF 229.5KB）

本リストは、市内指定店のうち前年度に上下水道局に申請のあった「漏水に係る使用水量の認定申請書」に記載された修理事業者を件数が多い順に並べたものです（非公開希望指定店を除く）。

※本リストの利用によって発生した直接または間接の損失、損害などについて、座間市上下水道局は一切の責任を負いません。
※「漏水対応可能な指定給水装置工事事業者一覧(市内)」から選べない場合は、市内指定店で構成された「座間市管工事業協同組合（電話番号：046-251-5179）」で紹介を受けてください。