救助工作車装備品紹介(1)
救助工作車積載品(右側)
画像探索機2型
崩れ落ちた建物の下敷きになっている人を発見するための装置です。棒の先のカメラを細い隙間から送り込み中の様子を見たり、聞いたり、話す事ができます。
実際の建物のコンクリート床に穴をあけ、その下の空間を画像探索機を使用して検索している状況です。
エアーソー
エアーソーは、刃先を空気の力で動かすことにより、火気厳禁の現場でも火花を出さずに切断作業などが行えます。
救命索発射銃一式
河川の増水等で中州などに取り残された人に、この救命索を使ってリードロープを渡し、それを使いロープを設定する時に使います。
なお、この救命索発射銃KM2Sの飛距離は約260メートルあります。
投光器
投光器は暗い所や煙の中に入る時に使います。先端の投光部と発電部は光と音による合図と確認を行います。
ラムファン
火災建物の中にある煙や蒸気、ガス、粉塵などをすばやく外に追い出す事ができます。
送排風機
空気がない場所に空気を送り込んだり、火災現場などで煙を外に排出する時に使います。
この写真ではコンクリート床の破壊作業を行っていますが、狭い空間内での作業のため、送排風機で作業場所に空気を送り込んでいます。
ハイドレックス
高圧噴霧消火装置
救助器具だけではなく高圧噴霧消火装置を装備しています。霧状の水と化学泡を瞬時に出すことが出来ます。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
消防署消防管理課 消防管理係
〒252-0011 座間市相武台一丁目48番1号
電話番号:046-256-2214 ファクス番号:046-256-2215
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。