消防署の1日

ページ番号1001750  更新日 令和6年3月26日

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1.朝の引き継ぎと体操

消防署は24時間勤務体制です。災害に備え、まずは全員で体操をします。

朝の引き継ぎ

写真:朝の引き継ぎ全体

写真:朝の引き継ぎ部隊


24時間勤務の消防署では朝8時30分に警備職員が交代します。

朝の体操

写真:朝の体操全体

写真:朝の体操部隊


交代後に当直職員全員で体操を行います。

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2.車両点検と引き継ぎ

災害に備え、車両の灯火や機能に異常がないかを点検します。
また、その日の業務や道路障害などの引き継ぎの確認をします。

車両点検

写真:車両点検


緊急走行する消防車両に異常が無いよう、赤色灯をはじめとする灯火類、そしてそれぞれの車両が持つ災害対応性能を確認します。

朝の事務引き継ぎ

写真:朝の事務引き継ぎ1

写真:朝の事務引き継ぎ2


消防署は24時間の交代勤務です。
朝に、その日の業務や道路障害などの引き継ぎを行い万全を期します。
また、夜も同様に次の日の当直隊に引き継ぐべき項目の確認作業を行います。

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3.各部隊の資材点検

災害で使用する資機材を点検します。

消防隊資機材点検

写真:消防隊資器材点検三連はしご
三連はしご
写真:消防隊資器材点検ホースカー
電動ホースカー
写真:消防隊資器材点検投光器
発電機・投光器
写真:消防隊資器材点検エンジンカッター
エンジンカッター

救助隊資機材点検

写真:点検開始
点検開始
写真:救助隊資器材点検クレーン
車両後部クレーン
写真:救助隊資器材点検クレーン リモコン
クレーン リモコン
写真:救助隊資器材点検フロントウインチ
車両前部ウインチ

写真:救助隊資器材点検車両照明器具
車両上部照明装置
写真:救助隊資器材点検電動油圧救助器具
電動油圧救助器具
写真:救助隊資器材点検ラムシリンダー
ラムシリンダー
写真:救助隊資器材点検エンジンカッター
エンジンカッター

写真:救助隊資器材点検チェーンソー
チェーンソー
写真:救助隊資器材点検送排風機
電動可搬ブロアー
写真:救助隊点検発電器投光器
発電器・投光器
写真:救助隊資器材点検空気呼吸器着装
防火衣・空気呼吸器着装

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4.業務と訓練

消防水利調査

市内にある全ての消火栓と防火水槽の点検を行います。この点検は消防の重要な業務です。

写真:消防水利調査防火水槽点検
防火水槽の点検
写真:消防水利調査消火栓点検
消火栓の点検

座間市消防出初式

相模中学校で消防出初式を実施し、消防署・本部、消防団、立野台地区女性消防隊、座間警察署、陸上自衛隊第4施設群、在日米陸軍基地管理隊緊急業務局統合消防本部の多数の機関が参加しました。
式典では、車両分列行進、各種表彰、座間市少女マーチングバンドによる演技が行われました。
また、自主防災組織および市内事業所の自衛消防隊・消防団による操法演技、消防署・消防団・立野台地区女性消防隊・陸上自衛隊第四施設群・在日米陸軍基地管理隊緊急業務局統合消防本部・座間警察署による合同演技を実施しました。

写真:出初式参加車両整列
参加車両の整列
写真:出初式職員応援団
参加機関による応援団

写真:出初式職員纏演技
職員による纏演技
写真:出初式職員梯子登り
職員による梯子登り演技

水難救助合同訓練

相模川(座架依橋上流約100メートル下流100メートル付近)で三市一町水難救助合同訓練を実施し、座間市消防本部の他、厚木市消防本部、海老名市消防本部、愛川町消防本部の三市一町の消防機関が参加しました。
訓練内容は、相模川で遊泳中に流された要救助者を三市一町の消防機関が、連携活動・連絡体制の確立による救出活動を実施したものです。

写真:水難救助訓練指揮本部
指揮本部で情報収集・活動指示
写真:水難救助訓練船舶検索
船舶で要救助者を検索

写真:水難救助訓練潜水士検索
潜水士による検索活動
写真:水難救助訓練要救助者救出
要救助者の救出活動

座間市総合防災訓練

相模野小学校(中央会場)で総合防災訓練が実施し、消防署・本部、消防団、市役所職員、陸上自衛隊第4施設群、在日米陸軍基地管理隊緊急業務局統合消防本部、救助犬ネットワーク、救助犬協会の多数の機関が参加しました。
訓練内容は、大規模災害が発生し、消防機関だけでの対応が困難なため、防災力を最大限に発揮できるように、各関係機関と連携・協力して救助活動を実施したものです。

写真:総合防災訓練活動方針
救助隊長の活動方針決定
写真:総合防災訓練倒壊建物救助
倒壊建物の救出活動

写真:総合防災訓練事故車両救助
事故車両の救出活動
写真:総合防災訓練訓練終了
参加機関の訓練終了

救命処置訓練

救急隊は日頃より救命率の向上を目的とし訓練を行っています。日々の訓練の積み重ねにより、救急現場での安全・迅速・確実な救命処置を行うことができます。

写真:救命処置車内収容
救急車内への収容
写真:救命処置車内活動
救急車内で行う救命処置

写真:救命処置写真薬剤投与
薬剤を用いて心臓を動かすための処置
写真:救命処置気管挿管
空気の通り道を作るために行う処置

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5.トレーニング

災害に対応できる体力を作るためにトレーニングを行います。

写真:基礎トレーニング1

写真:基礎トレーニング2

写真:基礎トレーニング3


消防士にとって不可欠な体力と気力です。毎日休む事なく体力練成は続きます。

写真:基礎トレーニング4

写真:基礎トレーニング5

写真:基礎トレーニング6


消防はチームワーク、個々の体力増強だけでは不十分です。チームとしてのレベルアップが不可欠です。

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6.夜間引き継ぎ

夜間の引き継ぎをします。

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7.朝の車両清掃・無線点検

車両の清掃と無線の点検をします。

朝の車両清掃

写真:朝の車両清掃1

写真:朝の車両清掃2


朝の車両清掃です。車両を清潔にして引き継ぎます。
車両を清潔にする事も大事ですが、この清掃を通じて車両の細部を点検する事になります。

朝の無線点検

写真:朝の無線点検1

写真:朝の無線点検2


朝の無線点検です。
無線には車に積載された移動局と各隊員が携帯する携帯局とがあります。

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情報指令室

情報指令室に人がいないことはありえません。
常に緊張の連続です。

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このページに関するお問い合わせ

消防署消防管理課 消防管理係
〒252-0011 座間市相武台一丁目48番1号
電話番号:046-256-2214 ファクス番号:046-256-2215
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