ざま魅力ある学校づくり方針

ページ番号1008371  更新日 令和6年5月22日

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座間市では、小学校11校、中学校6校を設置していますが、年少人口の減少傾向に伴い、児童・生徒数が減少しています。
また、児童・生徒の急増期に整備した学校施設は、最も古い校舎で建築から60年以上が経過しており、経年による老朽化対策が急務となっている他、バリアフリー化、脱炭素社会に対応するための施設改修、ICTを活用した教育の推進など新しい時代に即した学習環境の整備に対応する必要も生じています。
さらに、令和元年度に策定された座間市公共施設再整備計画においては、施設の更新費用、維持管理費を低廉に抑えながら、良質な資産を次世代へ継承することを目指しています。
これらの事から、座間市教育委員会では、将来を見据えた学校の適正規模・適正配置、望ましい学校環境、目指すべき姿について、考え方を整理し、中長期的な学校施設の在り方を示す基本的な方針として「ざま魅力ある学校づくり方針~今後の学校施設の在り方及び望ましい規模・配置について~」を策定しました。

今後は、本方針に基づき、次の取り組みを進めます。
(1) 中学校区ごとの将来的な在り方を整理する「(仮称)座間市学校再編計画」の策定
(2) 同一中学校区内で学校規模にアンバランスが生じている地域は、通学区域見直しの検討を開始
(3) 水泳指導の民間施設利用に向けた取組
(4) 中学校給食の全員喫食に向けた方策の検討を開始

座間市学校施設適正化方針検討委員会

本方針を策定するに当たり、学識経験者、学校関係者などの方々において、「座間市学校施設適正化方針検討委員会」を設置し、検討、協議を行いました。実施した検討委員会の内容については、以下の通りです。

座間市立学校の適正規模・適正配置及び目指すべき姿に関する基本方針 手交式

写真:手交式(左から、天野副委員長、山森委員長、木島教育長)
手交式の様子

令和6年2月9日、山森委員長及び天野副委員長から「座間市立学校の適正規模・適正配置及び目指すべき姿に関する基本方針について」および「ざま魅力ある学校づくり方針~今後の学校施設の在り方及び望ましい規模・配置について~」を木島教育長へ手交しました。

第6回座間市学校施設適正化方針検討委員会

第5回座間市学校施設適正化方針検討委員会を開催

第4回座間市学校施設適正化方針検討委員会を開催

第3回座間市学校施設適正化方針検討委員会を開催

第2回座間市学校施設適正化方針検討委員会を開催

第1回座間市学校施設適正化方針検討委員会を開催

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教育総務課 学校施設係
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