新生児聴覚検査事業
市では、生まれたお子さんの聴覚の異常を早期発見するため、新生児聴覚スクリーニング検査費用の一部を助成します。
新生児聴覚検査とは
生まれて間もない赤ちゃんに対して行う「耳の聞こえの検査」のことです。「耳の聞こえ」は心身のすこやかな発達に大切な役割を持っていますが、赤ちゃんの1,000人のうち1~2人は、生まれつき耳の聞こえにくさがあると言われています。新生児聴覚スクリーニング検査を受けて、耳の聞こえを確かめましょう。
対象となる方
令和5年4月1日以降に出生した、本市に住民登録がある生後30日未満の赤ちゃん
助成内容
- 検査の方法
自動聴性脳幹反応検査(AABR)または耳音響放射検査(OAE) - 補助券の利用について
初回に受けた検査に対して補助券が利用できます。 - 補助金額
自動聴性脳幹反応検査(AABR)3,000円(上限)
耳音響放射検査(OAE) 1,500円(上限)
利用方法
母子健康手帳の交付時に「新生児聴覚検査費用補助券」を一緒に交付します。
新生児聴覚検査を受けるときに、交付された補助券に必要事項を記入した上で、医療機関に提出してください。
検査費用のお支払いの時に、補助額が差し引かれますので、差額をお支払いください。
新生児聴覚検査費用補助券が利用できなかった方
助成を受けることができる人
- 検査費用が補助金額以下の場合
- 補助券が利用できない国内の医療機関や助産院で検査を受けた場合
申請期限
申請期限は新生児聴覚検査日から1年以内
申請方法
次のものを持参し、市役所2階ネウボラざまりんへ申請
- 母子健康手帳
- 未使用の新生児聴覚検査費用補助券
- 領収書・明細書原本
- 印鑑
- 振込先が明記された銀行の通帳またはキャッシュカード(ゆうちょ銀行の場合は通帳)
注意事項
新生児聴覚検査受験日に住民票が市にない場合(他市町村へ転出された場合)は、市の補助券を使用できません。
補助券を紛失された場合は、再発行はできません。
新生児聴覚検査の結果によって市から支援が必要と医師が認めた場合は、ネウボラざまりん(こども家庭課内)情報提供され、保健師等から連絡させていただくことがあります。
このページに関するお問い合わせ
こども家庭課 こども保健係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7225 ファクス番号:046-255-5080
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。