令和7年6月　第48回全国消防長会職員意見発表会での優秀賞受賞を市長へ報告

5月30日に広島県で開催された全国消防長会職員意見発表会に座間市消防本部警防課警防係所属の柵木景子さんが出場し、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。同大会は、全国の各支部から選抜された消防職員が業務に関する提言や取り組むべき課題などについて1人5分の持ち時間内で自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的として開催されました。
発表会で「未来を掴む挑戦心」をテーマに発表した柵木さんは「昨年の12月頃から準備してきました。優秀賞という順位は悔しいですが、大会に向けてさまざまな場で発表する機会を設けていただき、できる限りの準備をしてきたので後悔はありません。当日も約500人の方に向けた発表で緊張しましたが、納得のいく発表には緊張感も必要だと感じています。自己採点は105点です」と報告しました。
座間市長は「本番でも今までの実力が発揮できたのではと思います。私も事前に発表を聞かせていただきましたが、そのたびに胸が熱くなる思いで、聞かれた方は同じように感じたのではないでしょうか。受賞を受けて市民の方からも多くの励ましの言葉をいただきました。今後市民の方も聞いていただく場を設けたいです」と話しました。
座間市初の女性消防職員である柵木さんは「女性職員のロールモデルを作りたい」とも話し、次の目標に向けて歩を進めています。

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