令和2年5月29日 日台交流の懸け橋に マスク3,500枚他の寄贈

ページ番号1005355  更新日 令和4年12月7日

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写真:マスクの寄贈
寄贈式の様子(マスクを寄贈する大岡さん(左)と市長)

市では、日本と台湾のハーフタレントとして活躍する市内在住の大岡愛さんから、新型コロナウイルス感染症対策のため、5月21日にマスク3,500枚とゴーグル25個などの寄贈を受けました。
寄贈式で大岡さんは「母親から困った人がいたら助けるようにと小さい時から教えられていました。新型コロナウイルスで日本も大変な状況にある中で何ができるか考えていました。困っている人の助けになればと、まずは住んでいる座間市にマスクを寄付しようと考えました」と思いを語りました。
また、市長は「寄贈いただきありがとうございます。座間市は第2次世界大戦中に高座海軍工廠があり、台湾から8,400人を超える少年工の皆さんがお越しになった、台湾と大変ゆかりの深い地です。台湾の皆さんからは東日本大震災の際にも日本に多額の寄付を頂き、新型コロナウイルスに関しても全国各地で支援の輪を広げていただいています。台湾との懸け橋として活動されている大岡さんからこうしたお気持ちを頂き、とても嬉しい気持ちです。寄贈いただいたマスクは医療機関、介護施設、福祉施設、幼稚園、保育園、児童ホームや学校などに配布して活用します。本日はありがとうございました」と大岡さんへ感謝の意を伝えました。

写真:寄贈式の様子1
寄贈の思いを語る大岡さん
写真:寄贈式の様子2
感謝の意を伝える市長

写真:寄贈式の様子3
寄贈を受けた「台日友好」と書かれたマスク

担当 危機管理課 電話 046-252-7395

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