令和5年3月31日 人権ミニフェスティバルin座間

ページ番号1008077  更新日 令和5年4月4日

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画像:人権ミニフェスティバル対談の様子

毎年、法務局厚木支局(県央地域)と西湘二宮支局(西湘地域)管内の市町村と人権擁護委員が連携して、人権啓発活動の活性化を目的とした事業を行っています。
令和4年度は座間市を会場として、3月29日にハーモニーホール座間で、東京2020パラリンピックゴールボール日本代表の山口凌河さん、ノンフィクション作家の小松成美さんによる講演会の他、著名人による人権メッセージパネル展などを開催しました。
講演会では、「笑顔のチカラ~誰もが輝く「共生社会」をめざして」をテーマに、山口さんと小松さんが自身の経験などを交えて対談しました。山口さんは中学校2年生の終わりに目の難病「レーベル病」を発病し、幼少時代から続けていた野球を続けることができなくなりましたが、「野球部の仲間や地元の友人たちが、目が見えなくなっても、見えていたときと同じように接してくれたため、変わらない日常の中で明るく過ごすことができた」と、発病当時を振り返っていました。また、東京2020パラリンピックに日本代表として出場した「ゴールボール」の魅力や、選手村での生活などを話しました。
来場者から募集した人権メッセージには、「みんなともだち」「相手を思いやる気持ち」など、人権問題に対する思いが書かれていました。

画像:小松成美さん
小松成美さん
画像:山口凌河さん
山口凌河さん

画像:人権メッセージ
来場者から募集した人権メッセージ
画像:人権メッセージパネル展示
人権メッセージパネル展

問い合わせ先 広聴人権課 電話046-252-8087

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