微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

ページ番号1002213  更新日 令和4年12月7日

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微小粒子状物質(PM2.5)とは

大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が2.5マイクロメートル(0.0025ミリメートル)以下の微細な粒子の総称です。呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことから、人の健康への影響が懸念されています。
平成21年9月に「1年平均値が15マイクログラム毎立方メートル(0.015ミリグラム毎立方メートル)以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム毎立方メートル(0.035ミリグラム毎立方メートル)以下であること」が環境基準として定められました。
神奈川県では平成23年度から常時監視を開始しています。当日時報については下記のリンク先からご覧ください。

濃度が高くなる恐れがある場合

日中のPM2.5の濃度が、国の暫定指針値(1日平均70マイクログラム毎立方メートル)を超える恐れがある場合、8時および13時に神奈川県から高濃度予報が配信されています。これを受けて、市は防災行政無線や緊急情報いさまメールで、市民の皆さんにお知らせします。
高濃度予報が出た際には、次の事に注意して行動してください。

  • 不要不急の外出をできるだけ減らす
  • 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす
  • 屋内では換気や窓の開閉を必要最低限にする
  • 呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者などは体調に応じてより慎重に行動する

なお、PM2.5の高濃度予報については、下記の神奈川県のテレホンサービスやホームページで確認できます。

神奈川県テレホンサービス

電話 050-5306-2686

神奈川県ホームページ

このページに関するお問い合わせ

生活安全課 環境保全係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-8214 ファクス番号:046-257-7743
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