市が発令する避難情報の変更(避難指示で必ず避難しましょう)

ページ番号1001649  更新日 令和4年12月7日

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国は災害対策基本法の一部を改正し、ガイドラインを改定しました。市では令和3年5月20日から新たな避難情報に関するガイドラインに基づき「避難情報」を発令します。

主な改正点

  1. 避難準備・高齢者等避難開始が高齢者等避難に名称変更
  2. 避難勧告が廃止され避難指示に一本化
  3. 災害発生情報が緊急安全確保に名称変更

改正内容

  1. 警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始は、名称が高齢者等避難に変更されます。
    警戒レベル3「高齢者等避難」は、対象区域※にいる高齢者や身体の不自由な方など避難に時間のかかる方、またその支援をする方が安全な場所へ避難を開始するタイミングです。
  2. 水害や土砂災害時に市が発令する避難情報について、警戒レベル4の避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されます。
    警戒レベル4「避難指示」は、災害が発生する恐れが非常に高い状況を表します。避難指示が発令された際、川や崖の近くなど対象区域※にいる方は安全な場所へ避難しましょう。
  3. 警戒レベル5の災害発生情報は、名称が緊急安全確保に変更されます。
    警戒レベル5「緊急安全確保」は、災害が発生または切迫している状況であり、すでに安全な場所への避難が難しい段階を表します。指定緊急避難場所などへの避難がかえって危険と考えられる場合は、なるべく高い場所へ移動したり、崖から離れた場所へ移動するなど、命を守るための最善の行動をとりましょう。

風水害に備えて

梅雨、台風のシーズンまでに防災ハザードマップを活用し、自宅周辺が対象区域※に該当するか確認しましょう。対象区域※にお住まいの場合は、特に大雨に警戒が必要となります。自らの命は自ら守る意識を持ち、平常時から災害に対する準備と気象庁や市からの防災情報などを入手できるようにしておきましょう。
新たな避難情報に係る詳細は、下記添付ファイルをご覧ください。

※対象区域とは、洪水浸水想定区域および土砂災害警戒区域など、台風や大雨時に浸水や土砂崩れなどの災害が発生する恐れがある区域のことです。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理課 防災計画係
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