「レッツトライひまわり環境ISO」小・中学校で環境にやさしい活動に取り組んでいます

市内小・中学校では「レッツトライひまわり環境ISO」の取り組みを行っています。この取り組みは児童生徒が環境への関心をもち、全地球的な視野で環境を考えることができるようになることを目的としています。児童生徒、そして教職員も一体となって、環境にやさしい活動を継続的に実践しています。
平成23年度からは、各校において重点目標を決め、「だれでも」「いつでも」「どこでも」を合言葉に、「レッツトライひまわり環境ISO」に取り組んでいます。これからも環境にやさしい活動を継続していくことで、地球環境を心から大切に思う豊かな心が児童生徒の中に育っていくことを期待します。

市内小・中学校の取組事例

環境学習

• 総合的な学習の時間、理科、社会科、家庭科などで、環境問題について考える。

• ゴミ処理場の見学を行い環境問題に対する関心・意欲を高める。

環境保全活動

• 花や夏野菜を栽培する。

• ヘチマ・ゴーヤなどによるグリーンカーテンづくりに取り組む。

• 草取り集会や落ち葉拾い朝会などを実施する。

省エネ・省資源・リサイクル運動

• 節電・節水に心がける。
• 食材の廃棄部分や残菜は生ごみ処理機を使って堆肥化し、地域の農家と連携してリサイクルを行う。
• エコキャップや牛乳パック、インクカートリッジなどを回収する。

環境意識向上のための取り組み

• 昼の校内放送を利用して、リサイクルや美化活動の意識向上を図る。
• ポスターの掲示や動画などを製作して上映し、環境に対する意識を高める。