座間市生活支援体制整備事業

ページ番号1002791  更新日 令和5年6月2日

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生活支援体制整備事業とは

誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちを目指して

高齢者の単身世帯、高齢者のみで構成される世帯が増加する中、”高齢者の生活上の困りごとのうち医療保険・介護保険サービスでは対応できないもの”に対応する仕組みが求められています。
生活支援体制整備事業は、住民、民間事業者、医療・福祉事業者、行政などの地域の多様な主体がそれぞれの知恵と力を出し合うことで、高齢者などの生活を支える助け合い・支え合いのサービスの充実・強化を図る、新しいまちづくりの取り組みです。

※生活支援体制整備事業は、介護保険法に基づく事業です。
※市では、社会福祉法人座間市社会福祉協議会に委託して実施しています。

事業内容

生活支援コーディネーター(地域支えあい推進員)の配置

地域の多様な主体による助け合い・支え合いの仕組みづくりを進める上で調整役を担う「生活支援コーディネーター(地域支えあい推進員)」を、平成29年度から配置しています。
※市では、生活支援コーディネーターの配置を、社会福祉法人座間市社会福祉協議会に委託しています。

協議体の設置

地域の多様な主体、生活支援コーディネーター、市の定期的な情報共有の場として、協議体を設置しています。協議体では、地域の現状を共有し、多様な主体の連携・協働による新たな助け合い・支えあいの仕組みの創出を目指します。
協議体は、市域(第1層)、日常生活圏域(第2層)のそれぞれに設置しています。
※市では、日常生活圏域(第2層)と地域包括支援センターの担当地域を同一としています。

協議体の地域
種別 圏域 地域
第1層(市域) 市全体
第2層(日常生活圏域) 第1圏域 相模が丘
第2層(日常生活圏域) 第2圏域 小松原、東原、ひばりが丘
第2層(日常生活圏域) 第3圏域 栗原中央、さがみ野、西栗原、南栗原
第2層(日常生活圏域) 第4圏域 栗原、相武台、広野台、明王、緑ケ丘二~六丁目
第2層(日常生活圏域) 第5圏域 入谷東、立野台、緑ケ丘一丁目
第2層(日常生活圏域) 第6圏域 入谷西、座間、新田宿、四ツ谷

生活支援体制整備事業と生活困窮者自立支援制度の連携

生活困窮者自立支援制度の一つとして、高齢期の生活困窮者の就労先の確保や、生活に何らかの支援が必要な生活困窮者を支える地域のつながりづくりに向けた取り組みを進めています(担当:生活支援課)。
生活支援体制整備事業と生活困窮者自立支援制度が連携し、地域ニーズの解決、生活困窮者を含む高齢者の介護予防や生きがいにつながる就労やボランティア活動の場の創出を進めていきます。

これまでの活動

その他

このページに関するお問い合わせ

長寿支援課 長寿支援係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7084 ファクス番号:046-252-8238
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。