令和6年度胃がんリスク(ABC)検診
対象の方は、集団検診の胃がん検診および胃がん(内視鏡)検診と同一年度内に重複して受けることができませんのでご注意ください。
胃がんリスク検診とは
血液検査でピロリ菌抗体検査と血清ペプシノゲン検査を同時に行い、胃がんになりやすい状態かどうかを調べます。
- ピロリ菌抗体検査
ピロリ菌感染の有無を調べます。ピロリ菌が持続感染すると胃粘膜を萎縮させます。胃がんになる人の9割以上がピロリ菌の感染が原因だといわれています。 - 血清ペプシノゲン検査
胃粘膜の萎縮度を調べます。萎縮が進むと慢性胃炎や胃潰瘍になります。
対象者
令和6年4月1日時点で40~70歳の方
対象外となる要件
1~10に該当する方
- 対象年齢外の方
- 同じ年度に市の胃がん検診(バリウム検査および内視鏡検査)を受けている方
- 過去に市の胃がんリスク(ABC)検診を受けたことがある方
- ピロリ菌の除菌を完了した方
- 上部消化器に明らかな症状があり、胃や十二指腸疾患が強く疑われる方
- 食道、胃、十二指腸疾患で治療中の方
- 胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害剤:オメラート、オメプラゾン、タケプロン、パリエット、ネキシウムなど)服薬中もしくは2カ月以内に服用していた方
- 胃・十二指腸の手術歴のある方(例:胃の一部および全摘出者)
- 腎不全(クレアチニン値が3mg/dl以上)
- 医療機関受診中で検診相当の検査などを受けている方
受診料金
2,000円
受診期間
令和6年6月1日~11月30日
受診方法
胃がんリスク検診指定医療機関(下記添付ファイル参照)へ電話などで予約し、令和5年度施設検診・集団検診の受診確認票と保険証を持参の上、受診してください。
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このページに関するお問い合わせ
健康医療課 保健予防係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7995 ファクス番号:046-255-3550
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