小中学生が将来のまちづくりに提案 8月20日に子ども議会を開催
市内小中学生が、市の将来のまちづくりなどについて市長や副市長、教育長、部長らに質問し、答えてもらう「ざま子ども議会」が8月20日に、市役所議場で開催されました。
この子ども議会は、次期総合計画を策定するに当たり、ふるさと座間を担う次世代の意見を反映するため企画されました。平成13年に市制施行30周年を記念して実施して以来、今回が2回目の開催となります。子ども議会に参加した子ども議員は、それぞれの学校から推薦された23人(小学校11校×各1人、中学校6校×各2人)です。
当日は、13時40分の市長あいさつに続いて開会。議長は、皆で決めた中学生が、前半と後半を分担して務めました。各議員が1回ずつ壇上に立つ一般質問の内容は、福祉や環境、教育など多種多様。「市内に総合病院の誘致を」「道路幅を広くして」「勉強に興味が持てるようなイベントを増やして」「キャンプ座間の小学生と交流したい」など、将来のまちづくりについて、子どもの視点からの提言や質問をしていました。また、児童・生徒が市民の一員として、今後、何か目標を持って行動していこうとの考えから、子ども議会議員提案による「ざま子ども議会宣言」が採択され、発表されました。
参加した子どもたちの顔は、どれも学校の代表という大役を無事果たした安堵感と、自分たちの意見が活かされた市になって欲しいという期待感にあふれていました。
なお、会議の報告書(議事録、感想文など)は下記の添付ファイルからご覧ください。また、会議の概要を掲載した広報ざま10月1日号の1面・2面も併せてご覧ください。
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