令和6年2月　神奈川県大隊第四次派遣隊員（女性派遣隊員）

令和6年能登半島地震の被災地支援に関し、神奈川県大隊の女性消防隊員6人が1月19日～23日に、石川県輪島市町野町および名舟地区での捜索、輪島消防署の支援、後方支援などの活動をしました。女性隊員の派遣は、神奈川県大隊としては第四次派遣が初となることから、神奈川県大隊長を務めた横浜市消防局の塚原和浩さん、横浜市消防局の河原結菜さん、川崎市消防局の石橋明奈さん、藤沢市消防局の上田三輪さん、逗子市消防本部の立野七津姫さん、座間市消防本部の柵木景子さん、箱根町消防本部の尾崎有咲さんが、1月31日に横浜市消防局で記者会見を行いました。
柵木さんは会見で「能登半島地震のニュースを見て、女性だから男性だからということではなく、消防の仕事をしていて何もできないことにもどかしさを感じていました。今回、第四次派遣で派遣されたことは、一消防職員として自信につながりました」と話しました。

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