令和5年6月　井上拓真選手に市民栄誉賞を授与

世界ボクシング協会（WBA）世界バンタム級王者の座を獲得した市出身の井上拓真選手に、5月1日に市民栄誉賞を授与しました。
井上選手は、平成24年にJOCジュニアオリンピックカップで優勝し、プロ転向後には、日本王座、東洋太平洋王座、世界ボクシング機構（WBO）アジア・パシフィックスーパーバンタム級王座、世界ボクシング評議会（WBC）世界バンタム級王座を獲得。本年4月8日には、兄尚弥選手に続き世界ボクシング協会（WBA）世界バンタム級王座を獲得する快挙を成し遂げました。
また、市民との交流イベント「ざま井上兄弟タウンミーツ」「ざま井上兄弟ファンミーツ」を市と共に開催するなど、生まれ育った郷土座間に愛着を持ち、世界的な活躍をする中にあっても地域貢献や地域の結びつきを大切にされており、その業績は、座間市の名声を高めるとともに、多くの市民に誇りと感動を与えたことにより、今回の授与となりました。
井上選手は「兄に続き、このような素晴らしい賞を頂き、本当にありがとうございます。必ず、4団体統一という目標を成し遂げたいと思います。これからも精進してベルトを集めていくので、応援よろしくお願いします」と話しました。

市役所へ来庁し市職員から花束を受け取る井上選手

井上拓真選手の入場・挨拶

賞授与後の記念撮影

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