市長あいさつ「就任にあたって」

家庭代表、優しい座間へ。

このたび、市長に就任させていただきました佐藤弥斗です。13万の市民の皆さまの代表にふさわしくなれるように精進努力を重ね、座間市の未来を市民の皆さまと共に創り上げていく役目を担ってまいります。

本市には誇れる歴史が多くあります。例えば幼年会や郷学校「誠志館」、近年では遊友クラブ・放課後子ども教室など、まさに地域の方々と共に歩み続けている座間市の教育。米百俵の精神に込められた通り、教育の拡充や人材の育成は、本市の未来の為に重要です。そういった取り組みを大切にしてきた歴史を踏まえ、その精神を引き継ぎます。

コロナ禍においては、医師会や医療関係者の皆さまと協議・連携を進め、市民の皆さまが安心して過ごせる体制づくりを構築し、その情報を市民の皆さまに向け分かりやすく情報発信し、情報弱者の皆さまへの配慮も含めて進めてまいります。

また、災害時や感染症に応じた体制づくり、第五次座間市総合計画の策定も早急に取り掛からなければなりません。行政課題は山積しており、それらを解決していくために、市民・企業・団体、市職員、市議会議員の皆さまのご協力が不可欠です。地域再生計画の策定や定期的なタウンミーティングなども開催し、皆さまにご理解いただけるように努力し、市民の皆さまのご期待に添えるように力強く歩み続けてまいります。

令和2年10月1日

座間市長　佐藤　弥斗