医療費の節約にご協力を

ページ番号1002008  更新日 令和4年12月7日

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増え続ける医療費・・厳しさを増す国民健康保険財政

国民健康保険被保険者数が年々減少しているにも係わらず、急激な少子高齢化に伴う高齢者の加入割合の増加や、医療の高度化などによって、被保険者一人当たり医療費は増加しています(図1参照)。

増え続ける医療費に比例した保険給付費の増加は、国民健康保険財政を圧迫することになり、現在、財源の不足を一般会計からの財政補填に頼らざるを得ない状況ですが、市の財政状況が厳しさを増す中で、国民健康保険財政の健全化が大きな課題となっています。

グラフ:(図1)本誌被保険者数及び一人当たり医療費の推移

健康づくり積極的に

被保険者の一人ひとりが少し意識を変えていただくだけで、医療費を節約することは可能です。具体的には

  • 健康の保持増進・病気の予防を積極的に行う
  • 身近で健康相談ができる「かかりつけ医」を持つ
  • 定期的な健康管理を行う

などが挙げられます。

国民健康保険では、毎年6月から翌年3月までの期間、35歳から74歳までの方を対象に健康診査を実施しています。健康状態の把握や病気の早期発見のためにも、ぜひ受診してください。

また、受診後に処方された医薬品も安いものではありませんので、決められた処方を守り、大切に服用してください。

医療費を節約し、健全な国民健康保険財政のため、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

ご利用ください!ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品の特許満了後に、同じ有効成分で、効き目(効能)や安全性が同等と認められた医薬品です。医療費も家計も助けるジェネリック医薬品について、医師や薬剤師に相談してから利用するようにしましょう。

このページに関するお問い合わせ

保険年金課 国保給付係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7672 ファクス番号:046-252-7043
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