「クビアカツヤカミキリ」に注意してください

ページ番号1010018  更新日 令和6年3月28日

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全国でクビアカツヤカミキリの被害が拡大しています

近年、全国で特定外来生物であるクビアカツヤカミキリの被害が拡大しています。
クビアカツヤカミキリは、幼虫が桜や梅、桃、柿、柳などの樹木を幹や枝の内部から食い荒らし、枯死させ倒木や落枝などの被害をもたらします。
繁殖力の強さや、その影響の大きさから特定外来生物に指定されています。
幼虫は木に開けた穴から、フラス(幼虫のふんと木くずが混ざったもの)を春から秋にかけて大量に排出します。
成虫は、攻撃的ではなく、踏みつぶしたり殺虫剤で駆除できます。幼虫は早期の発見と対処が重要であり、被害の進んだ樹木は伐採する必要が生じることもあります。
もしクビアカツヤカミキリを見つけたら、生きたまま持ち帰らず、その場で捕殺し、下記問い合わせ先へご連絡ください。

問い合わせ先

  • 県環境農政局緑政部自然環境保全課
    電話:045-210-4310
  • 市クリーンセンター
    電話:046-252-8724
写真:クビアカツヤカミキリ成虫
クビアカツヤカミキリ
写真:フラス
フラス(幼虫のふんと木くずが混ざったもの)

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このページに関するお問い合わせ

クリーンセンター クリーン活動係
〒252-0029 座間市入谷西二丁目52番14号
電話番号:046-252-8724 ファクス番号:046-252-7641
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