こころの体温計
「こころの体温計」でストレスチェックを!
市では自殺予防対策の一環として、市民を対象に「こころの体温計」(メンタルヘルスチェックシステム)のサービスを実施しています。
「こころの体温計」はパソコンや携帯電話を利用して、気軽にストレスや落ち込み度などがチェックできるシステムです。
次の5種類のメンタルヘルスチェック機能をこころのケアにお役立てください。
- ストレスや落ち込み度をチェックする「本人モード」
- 大切な人の心の健康状態がわかる「家族モード」
- アルコール依存症の確認ができる「アルコールチェックモード」
- 産後の不安が分かる「赤ちゃんママモード」
- ストレスへの対処方を判定する「ストレス対処タイプテスト」
※外部ホームページに接続します。
※携帯電話の場合は2次元コードから携帯電話版も利用できます。
あなたも「ゲートキーパー」に
自殺を防ぐためには、原因となるさまざまな問題を解決し、全ての人にとって「安心して暮らせるまちをつくる」ことが必要です。皆さんの支えで防げる自殺もあることを知りましょう。
ゲートキーパーとは、心に不調を抱える方、自殺に傾く人のサインに気づき、対応することができる人のことです。自殺を防ぐためには、普段からの「気づき」「声かけ」「傾聴」「つなぎ」「見守り」が大切です。
気づき
発言・行動・体調の変化に敏感になり、悩みや問題を抱えている人が発するサインに早く気づきましょう。変化に気づいたら、「眠れていますか?」など、声かけをしましょう。
声かけ
大切な人が悩んでいることに気づいたら、一歩勇気を出して声かけをしてみましょう。その人を気にかけていることを伝えることで、その場では相談につながらなくても、あとになって「相談しやすい環境づくり」につながっていきます。
傾聴
悩みを話してくれたら、時間をかけて傾聴しましょう。話題をそらす、否定、表面的な励ましは逆効果です。気持ちを尊重・共感した上で、相手を大切に思う気持ちを伝えましょう。
つなぎ
心の病気や社会・経済的な問題などは、公的相談機関、医療機関などの専門家への相談につなげましょう。相談を受けた側も、抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、家族や友人などのキーパーソンに協力を求め、連携を取りましょう。
見守り
身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけ、焦らず寄り添いながら見守りましょう。必要に応じ、キーパーソンと連携を取り、専門家に情報を提供しましょう。
2週間以上継続する不眠は、うつ病の恐れがあります。うつ病の早期発見が、早期治療や自殺予防につながります。疲れていても眠れない日が続く方は、早めに医療・専門機関へ相談してください。また、身近な人の不眠に気づいたときは「眠れていますか?」などの声かけを行いましょう。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
地域福祉課 地域福祉係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-8247 ファクス番号:046-255-3550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。