座間市史資料叢書

「座間市史資料叢書」は、昭和53年よりスタートした座間市史編さん事業の調査成果を活字化したシリーズで、これまで10冊の史料集を刊行してきました。
座間市域に残された豊富な歴史資料の中でも、古文書や絵図、歴史的公文書といった文献史料を中心として、さまざまなテーマを取り扱っています。
中近世～昭和前期におよぶ座間の歴史を学ぶ上で不可欠な史料集です。
図書の閲覧は、下記の施設でご利用いただけます。

• 市役所1階　市民情報コーナー
• 座間市立図書館　郷土資料室
• 座間市立図書館1階　市史編さん室（火曜日、木曜日のみ）
• 座間市公民館　図書室

第10巻『谷田睦美家文書ー鉄道関係史料ー』が刊行されました

昭和2年(1927)に開通した小田原急行鉄道座間停車場（現相武台前駅）と、昭和6年(1931)に開通した相模鉄道本座間停留場（現在は廃駅）の設置に関わる資料を収録しました。
座間と鉄道との関わりを取り上げた4編のトピックや、座間の鉄道の歴史が一望できる参考年表に加えて、詳細な語注を付した市民必携の史料集です。ぜひご一読ください。

販売場所

市役所1階　市民情報コーナー

販売価格

1冊900円