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みんなで守ろう 救急医療
2018年7月6日更新
今、救急医療がピンチです
STOP、コンビニ受診~病院に行くその前に
コンビニ受診とは、外来診療をやっていない休日や夜間に、緊急性のない軽症患者が病院の救急外来を自分の都合で受診することを言います。“日中は用事がある”や“夜の方が空いている”などの安易な理由で救急病院を受診している方がいます。
かかりつけ医を持とう
まずは電話相談
<座間市24時間健康電話相談>(24時間対応)(健康に関する相談全般対応)
※携帯・PHSからも利用可能。発信者番号は「通知設定」で利用。
WEB相談も可能です。
<かながわ小児救急ダイヤル>(毎日午後6時~午前0時)(通話料発信者負担)
救急医療体制とは
救急医療体制には、比較的軽症な一次救急(初期)、入院を必要とする二次救急、脳卒中など命に関わり早期に高度な治療を必要とする三次救急に役割分担がされ、患者の病状の重さに応じて適切に医療を提供しています。
現在、市では、市民の皆さんが夜間および休日に、急病になった場合の救急医療体制として、一次救急を休日急患センター、夜間などの一次、二次救急を近隣市の病院による当番制(病院群輪番制)で対応しています。
救急医療の広域化にご理解を
夜間などの救急で、「なぜ他市の病院に行かなければならないのか」というご指摘をいただくことがあります。二次救急については、近隣市の病院の協力の下に当番制(病院群輪番制)で救急医療体制を維持しています。平成28年4月には総合病院が開設され、市内で救急患者を受け入れられる病院は3病院となりましたが、それらの病院だけでは対応が困難なため、成人では、綾瀬市内の1病院、海老名市内の3病院の計7病院、小児救急では市内の1病院のほか海老名市内の1病院、大和市内の1病院の計3病院に協力を依頼しているのが現状です。特に、小児救急に関しては小児科医の不足により、今後更なる広域化を検討していかなければ、救急医療体制を維持することが大変困難な状況です。
市民の皆さんには、不眠不休で対応する激務や訴訟リスクの影響により、全国的に医師・看護師など、医療従事者の確保が厳しい現状にご理解をいただき、救急医療体制の維持に更なるご協力をお願いします。
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- 医療課 医療対策係
- 〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
- 電話番号:046(252)7295
- FAX番号:046(252)7043