令和5年7月　夏の交通事故防止運動激励式

市交通安全対策協議会では、市民一人一人が交通安全について考え、事故を防止することを目的に行う「夏の交通事故防止運動」に合わせて、7月10日に激励式を開催しました。
同式では同協議会会長の座間市長が「安全・安心なまちづくりには、交通事故防止の啓発活動を行い、通行する市民一人一人が互いの立場を理解しあい、思い合っていただくことが大切だと考えております」とあいさつし、同顧問の座間警察署伊藤署長が「市民の方々に交通ルールの遵守とマナーの向上を呼び掛け、市民の交通安全意識を高めるとともに、交通事故防止につながる活動を行っていただきたいです」と語りました。また市議会熊切副議長は「夏は帰省や行楽が多いことによる高揚感や、出先での飲酒に伴う飲酒運転につながりやすいので、この機会に今一度市民の皆さまに、交通安全の大切さを訴えていかなければならないと考えております」と同運動への意気込みを語りました。
また、交通安全講話として、座間警察署瀬戸交通課長が交通事故発生の状況やお年寄りと子どもを対象とした対策への取り組みを説明し、交通事故を減らすための協力を呼び掛けました。
激励式の最後に、啓発活動で使用する反射板付きキーホルダーやチラシなどの啓発物品を市長が手交しました。同協議会では7月11日～20日の期間に市内各地で交通事故防止の啓発活動を行います。
また、同式に先立ち、座間市域が自転者交通事故多発地域に指定されたことを憂慮し、「自転車交通事故防止強化共同宣言」を行いました。

あいさつする市長と警察署署長

問い合わせ先　生活安全課　電話046-252-8158