令和5年5月　座間市大凧まつり

5月4日・5日に相模川グラウンドで、市の伝統行事である大凧揚げを行う「座間市大凧まつり」を開催しました。会場には、2日間合わせて約5万8千人が訪れました。
100畳敷き（13メートル四方）で約1トンの大凧には、「桜の花の盛りに吹く風。桜の花を散らす風でもあるが、コロナを吹き飛ばす風として」という意味が込めて「華風」の文字を書き入れています。
5月4日は正午ごろに約80人の引き手で行った掲揚で、7分53秒の間大空を舞い、約120メートルの高さへ達しました。
同まつりでは、友好交流都市大仙市の「昼花火」披露、消防職員と陸上自衛隊の有志による2間凧の掲揚、「座間」と書き入れた3間（約5.4メートル四方）の記念凧の掲揚、大凧の歴史コーナーや友好交流都市の須賀川・大仙市の物産コーナーの開設、在日米陸軍軍楽隊の演奏、わんぱく相撲、「お仕事ぐるま」展示、初節句を祝う「祝凧」販売などを行った他、大凧揚げの伝統を継承する目的で、市内6校の中学生による1間凧の掲揚を行いました。また、市マスコットキャラクター「ざまりん」が登場して会場を盛り上げました。
なお、5月5日に大凧お焚き上げを行う予定でしたが、強風のため、中止しました。

会場の様子

友好交流都市大仙市の昼花火

2間凧の掲揚

3間凧の掲揚

中学生の凧揚げ

西中学校グループの凧揚げ

5校合同（座間・東・栗原・相模・南）中学校グループの凧揚げ

大凧の掲揚準備

大凧の骨組みに凧文字を書いた和紙を結びつけます

大凧の掲揚

問い合わせ先　地域プロモーション課　電話046-252-8003