令和4年1月26日 シェイクアウト プラス1 2022 in ZAMA
市では、1月23日11時(または1月4日~31日の任意の期間)に、「座間市いっせい防災行動訓練シェイクアウト プラス1 2022 in ZAMA」を実施しました。
この訓練は、平成25年に初めて開催し今回で10回目の開催になります。当日は市内で最大震度6強の地震を観測したという想定で、発災時に各自がいるその場所で一斉に約1分間、身を守るための安全行動を取り、その後、「プラス1」として、避難や安否確認など任意の訓練を実施しました。
市では、事前に参加登録を募り、市内の昼間人口の約50パーセントに当たる52,366人(1月23日時点)が登録をしました。
市役所
市役所では、11時にサイレンを吹鳴し、地震発生のアナウンスが流れると、職員が一斉に机の下で身を守ったり、姿勢を低くして頭を守ったりするなどの安全行動を行いました。その後、職員は各配備に就き災害応急対策訓練を行いました。
3階庁議室での災害対策本部設置訓練では、被災状況の報告・確認や、今後の対応について会議を行った他、災害時相互応援協定を締結している大仙市、須賀川市との非常通信訓練も行いました。
また、災害で自宅が倒壊した被災者の受け入れに備えて避難所開設担当者研修会や、災害時に庁舎内に設置されるオペレーションセンターの運用訓練を実施しました。
座間駅前広場「ざまにわ」
NPO法人ざま災害ボランティアネットワークと座間青年会議所では、小田急小田原線座間駅前広場「ざまにわ」で帰宅困難者支援の訓練を行いました。同訓練では、飲料水の提供、スマートフォン用電源の提供、応急手当用テント・ベッドの設営、自転車のパンク修理などを行いました。会場には同駅を訪れた方や買い物客らが立ち寄り、太陽光を利用した充電設備などについて質問していました。
帰宅困難者支援の訓練の様子
あゆみ保育園
あゆみ保育園では、防災をテーマにした絵本で地震が発生した際に行う行動を学習した後、地震発生を知らせる職員の呼び掛けに合わせて、一斉に職員と園児が教室内で1分間の身を守る訓練を行いました。その後駐車場に避難する訓練を行いました。
いぶき
就労継続支援B型いぶきでは、地震発生を知らせる職員の呼び掛けに合わせて、一斉に作業所の利用者が机の下に身を隠し、1分間の身を守る訓練を行いました。その後、全員がヘルメットを被り中庭に避難し人数確認と点呼を行い、地震発生時の避難の流れについて確認しました。
相模野小学校
同小学校では、地震発生を知らせる校内放送に合わせて授業を受けていた児童が一斉に机の下に身を隠し、1分間の身を守る訓練を行いました。訓練後には担任の教諭から地震が発生した場合や校庭・帰宅途中で地震が発生した場合の避難方法などについて説明がありました。
問い合わせ先 危機管理課 電話046-252-7395
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