令和3年11月11日 座間駅前広場完成式・ネーミング発表式

ページ番号1005207  更新日 令和4年12月7日

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写真:集合写真


市では、小田急グループが管理する「座間駅前広場」「小田急マルシェ座間2 2階レンタルスペース」のリノベーション事業が完成し、一般公募していた名称が決定したことに伴い、11月6日に「座間駅前広場完成式・ネーミング発表式」を行いました。
同式は、小田急グループが一昨年に着手した座間駅前周辺リノベーション事業の完成時期が、座間市市制施行50周年記念と同年であることから、連携事業として行ったものです。
完成式で市長は「小田急グループと本市は、小田急社宅から総合施設ホシノタニ団地への整備、観光協会の事務所移転、サーキュラーエコノミー推進に係る連携と協力に関する協定など、座間駅周辺だけではなく市全体として密接なタッグを組ませていただいています。地域活性化や賑わいについて地元の皆さまを中心に観光協会、小田急グループ、行政でともに考えながら、まちおこしやまちづくりに励んでいきたい」と話しました。株式会社小田急SCディベロップメント取締役社長の下岡さんは「座間市市制施行50周年の節目に、築44年の小田急マルシェ座間のリノベーション工事を終えることができました。市の歴史とともに歩んできた深いご縁を感じています。座間市の皆さまにとって、暮らしの拠点として一層お役に立てれば幸いです」と話しました。来賓として出席した座間市議会の吉田議長は「座間駅前の活性化については、座間市議会でも取り上げられてきた課題でありました。こうした広いスペースが確保され、市民がより安全により楽しく集うことができ、座間市の夢を語り合える憩いの場となったことは、大きな喜びであり、駅前の活性化にもつながっていくことを期待しています」と話しました。
ネーミング発表式では、座間駅周辺の活性化を目的に活動する「座間エリアマネジメントコンソーシアム(ZAC)」や、ネーミングの受賞者、工事完成を祝って記念凧を製作した大凧保存会の皆さんが参加しました。両施設のネーミングについては、4月中旬から5月末まで一般公募を行なった結果、約400件の応募の中から決定されたものです。受賞者には、市、観光協会、小田急グループから記念品が贈呈されました。
大凧保存会の近藤会長は「昭和10年ごろに小田急電鉄が開通され、凧を掲揚し開通を祝ったことが記録に残っています。それ以来、小田急、座間市、大凧、そして地域の皆さんのつながりは脈々と受け継がれてきています。近隣のまちが明るく元気に力強く前に進んでいくこと、発展していくことを願っています」と話しました。

両施設について詳しくは、株式会社小田急SCディベロップメント座間担当(電話044-954-9257)へお問い合わせください。

名称

  • 座間駅前広場:「ざまにわ」
    意味(由来):地域に開かれ、地域の皆さまに愛され、一緒に育てていく庭を目指す
  • レンタルスペース:「ざまのま」
    意味(由来):地域の皆さまの交流が生まれる空間を目指す
写真:ざまのまの様子
ざまのま
写真:ざまにわの様子
ざまにわ

写真:受賞者
ネーミング受賞者
写真:テープカットの様子
テープカット

写真:市長
佐藤市長あいさつ
写真:下岡社長
下岡社長あいさつ

写真:議長
吉田議長あいさつ
写真:大凧保存会会長
近藤会長あいさつ

写真:大凧製作の様子1
10月23日に行われた大凧製作の様子

写真:大凧製作の様子2


問い合わせ先 商工観光課 電話046-252-7604

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