国際親善大使1期生の声

ページ番号1007906  更新日 令和5年3月8日

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平成28年度~平成30年度に活躍した国際親善大使1期生の感想(抜粋)をまとめました。

※( )内は感想時の学年です。

1期生感想より

平成29年度派遣時の感想

  • 一番良かったと思った見学場所は学校です。学校は助けてくれる人はいなくて、全てのことは自分で解決しないといけなかったからです。チャレンジがあるから成長できるので、学校体験は僕の成長に大きく役立ったと思います。(中学2年)
  • ホームステイをしてみて、会ったばかりの人とどうやってコミュニケーションをとったら良いか、どうやって自分の思っていることを相手に伝えることができるかを二週間一緒に生活してみて学ぶことができたと思います。(中学3年)
  • 座間のことを調べる機会が多くあったので、今まで知らなった座間の良いところなどを知ることができました。(高校1年)
  • 町の人たちが温かく、とても優しく、スマーナは本当に良い場所でした。日本に興味ある人や日本が好きな人も多く、とても過ごしやすかったです。(高校1年)
  • アメリカでの経験から言葉が上手に伝えられなくても、それを伝えようと努力する姿勢が重要なのだと学びました。英単語を知らなくても動作やしぐさなどで伝えることも必要だと感じました。(高校1年)
  • 座間とスマーナ、アメリカと日本の文化に多大な相違点はないがアメリカ文化において人々はより紳士的であり、優しさにあふれていたと私は感じている。日本文化における「思いやり」とはまた異なる文化的側面を垣間見ることができた。(高校2年)
  • 派遣で学んだことは、今まで当たり前だと思っていたことは決して当たり前ではないことです。アメリカの風習やシステム、家族との接し方や生活形態と、日本と似ているところはありましたが、ほとんど異なっていて一つ一つに強く刺激を受けました。(高校2年)
  • 一緒にスマーナに行った国際親善大使とも仲良くなれました。みんなでがんばって座間フェアを盛り上げ、不安や悩み、喜びも分かち合い、本当に仲良くなれました。(高校3年)
  • スマーナの人について、明るく友好的で快く私たちを受け入れてくれ、皆非常に優しくオープンな性格だという印象を持ちました。(大学1年)

写真:ナッシュビルでのクルーズ観光

写真:派遣時のレストランで食事

写真:スマーナの高校見学

平成30年度受け入れ時の感想

  • 最後に帰るときにスマーナの生徒が「今日は本当にありがとう。今日の体験は一生忘れないよ。」と言ってくれた時は本当にうれしかったです。(中学3年)
  • 派遣と受入れの両方に参加したことで共通点を知ることもできました。イメージでは文化に違いばかりがありそうな2国ですが、お互いの国のいいところを見つけ出そうとしたり、交流を持とうとしたりしている姿勢は変わらないのだと思いました。(高校1年)
  • 日本の文化に触れてもらう機会をつくり、休日を過ごすことができました。今回スマーナ生徒と体験することで、客観的な視点で改めて日本文化の価値を再確認することができました。(高校2年)
  • 相手があまり英語が得意でないとわかるとサンキューやハグといったわかりやすい言葉・行動で示していて、感謝がより一層伝わるなと思いました。(高校2年)
  • 国も文化も言語も超えて仲良くなった私たちが一緒にお菓子作りをして冗談を言いながら笑いあうことを考えると、とても不思議な巡りあわせで、心が弾んで幸せな気持ちがしました。(高校3年)
  • 将来の夢や、そのために大学で学びたいことなどを語り合った思い出はいつになっても忘れることはないでしょう。お互い目標達成のために頑張ろうね、と励ましあってチームメイトみたいでした。(高校3年)
  • 今回文化や考え方の違いで驚くことは少なかったです。理由の一つはすでにスマーナで多くの違いを発見してきたからだと思います。もう一つはスマーナの生徒が日本の習慣に適応しようと努力してくれたからと感じています。その姿を見て、海外に行った時は積極的にその国の文化に合わせようとする姿勢が必要だと思いました。(高校3年)
  • 異文化交流を楽しむというみんなの気持ちは同じだと思いました。今回のプログラムではいろんな刺激をもらい、ほかの学生もすごく充実した二週間だったのではないかと思います。(大学1年)

写真:受け入れ時のお迎え

写真:受け入れ時の座間スマーナサミット

写真:受け入れ時の書道体験

次の国際親善大使へのメッセージ

  • この国際交流プログラムの目的の一つでもある、アメリカの人たちに座間市の良さを伝えるためにも、まずは英語をしっかりと勉強してください。(中学2年)
  • 座間市の代表として、その場に適した行動をすることが大切だと思います。そして積極的に行事に参加し、いろいろなことにチャレンジすれば、今までにない経験ができ、最高の思い出になるはずです。(中学2年)
  • ほかのホストスチューデント(国際親善大使)との連携も大切です。私の初めての国際親善大使は、ほかの大使の方の助けがあったからこそ成し遂げられたと思っています。(中学2年)
  • 国際親善大使として活動することに不安などがあるかもしれませんが市役所の方をはじめ、多くの人がサポートしてくれます。また自分の人生に大きな思い出を残すこともできます。(高校1年)
  • 一年間の研修はとても大変ですが、研修ではさまざまなことを学ぶことができ、その後には素晴らしい二週間が待っています。本当に勇気を出して応募して良かったと思っています。(高校1年)
  • 自分自身や考え方を変えるチャンスになると思います。自分の英語力を試すことができ、たくさんのアメリカの人々とふれあい、文化や考え方の違いを実感する約二週間で大きく成長できるはずです。(高校2年)
  • 少しずつでもホストのことを知ろうという気持ちを持ってスマーナに行ってもらいたい。話しかけられるのを待つのではなく、自分から会話を広げてほしい。(高校3年)
  • 日本から飛び出してみると、今までとは違う文化に触れたり、たくさんの人々と出会うことができたり、自分の価値観や考えを変えることができたり、言葉では伝えきれないほどの経験ができると思います。(高校3年)
  • 一番伝えたいことは「挑戦」してほしいということです。少しでも興味がある、少しでもやりたいと思うなら、勇気を出して挑戦してほしいです。(高校3年)

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