就任記者会見(令和6年10月1日)

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• 座間市長　就任記者会見（令和6年10月1日）（YouTube）（外部リンク）

• とき　令和6年10月1日14時から
• ところ　市役所3階庁議室

市長あいさつ

日本一、元気で楽しい座間を目指している座間市長の佐藤弥斗です。

この度の市長選挙において30,748名の方々からご評価とご期待を頂きまして第15代の座間市長とならせて頂きました。今回の選挙戦を通しまして、座間市民の皆様は日頃の取組みを静かにしっかりと見てくださって、ご判断していただいているという事をつくづく実感しています。

大変賢く、優しく、温かい、素晴らしい13万人市民の皆様の代表として、引き続き座間市政のかじ取りをさせて頂ける事をとても有難く光栄に思っているところでございます。

また、この選挙の中でも市の職員に対して、良くやってくれているとの評価も各所で頂きました。800人余の職員のリーダーとしても、さらに職員のモチベーションがアップできる様に、さらにコミュニケーションを取りながら、私や市民の思いを共有していきたいという風に考えています。また、これは以前から皆様にもお話をしていますが、市民とのタウンミーティングなどもできる限り開催し、共に創る「共創」のまちづくりをさらに推進していきたいと考えております。

今回、公約に掲げさせて頂きました第5次座間市総合計画～ざま未来プラン～の推進を図り、多様な市民ニーズにスピード感を持って対応していきたいと考えています。

座間市の大きな課題としては、保育園の待機児童0に向けて、幼稚園の子ども園への移行や小規模保育施設の増設なども含め利用定員の増員を進めて参りたいと考えております。また、魅力ある学校づくり方針を含めた公共施設の再整備計画の見直し、複合化も含めた小・中学校の適正配置と個別計画の策定、中学校の全員喫食に向けた取組みの推進、誰もが気軽に出かけられる各地域の特性にあった公共交通網の整備・拡充に向けた取組みなどを推進していこうと考えております。

小・中学校の適正配置や魅力ある学校づくり、コミュニティスクールの運営を通して、地域の方々が学校に関わっていただき、学校を中心として地域コミュニティの再構築を図っていかなくてはならないと感じております。それにより多世代交流が図られ、生きがいづくりやシビックプライド・郷土愛の醸成に繋がり、人的資源の循環を図る仕組みづくりを構築していきたいと考えております。

今、環境問題だけに留まらず、暮らし、教育、産業、経済など、全ての分野において持続可能なまちづくりが求められています。誰もが、いつまでも笑顔で過ごせるまちづくりを目指して「SDGs未来都市」に向け市政を進めて参る所存でございます。

これまでも進めて参りましたが大和高座や相模原市との広域連携をさらに深化させ、市民の皆様の利便性向上と効率的な行政運営に努め、安全・安心で持続可能なまちづくりも進めて参ります。

座間市の皆様の幸せやくらしを守り、笑顔溢れる未来を共に創っていきたいと考えておりますので、今後ともなにとぞご理解・ご協力をいただければと思います。よろしくお願い致します。