市営住宅からの暴力団員の排除に取り組みます

安心して暮らせる安全なまちを目指して

昨年、町田市内の都営住宅で発生した発砲事件をはじめ、暴力団員による殺人事件や傷害事件などの犯罪が後を絶ちません。市では、市営住宅の入居者や周辺住民の生活の安全と平穏を確保するために、警察と協力して市営住宅から暴力団員を排除するよう、「市営住宅の設置及び管理に関する条例」を次の通り改正し、平成20年4月1日から施行しています。

主な改正点

1. 新規申込者とその同居者が暴力団員である場合は、入居を認めません。
2. 同居しようとする人と入居の承継をしようとする人が暴力団員である場合は、許可しません。
3. 既入居者が暴力団員であることが判明した場合は、一定の要件の下、住宅の明け渡しを請求します。