令和6年度以降のコロナワクチン接種

国から、令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について方針が示されました。
新型コロナワクチン接種については、これまで、感染症のまん延を防止する目的で、特例臨時接種として幅広い世代・職域などの方を対象に定期的に接種機会を設けてきましたが、令和6年4月1日からは、高齢者を対象とした季節性インフルエンザ予防接種（定期接種）と同様の位置付けとなり、接種対象者や時期が限定されます。

※本ページは、令和5年12月25日時点の国の説明を基に作成しているため、今後内容が変更となる場合があります。

対象者

接種当日に座間市に住民登録があり、下記の1または2に該当する方

1. 接種日当日に満65歳以上の方
2. 60歳から64歳までで、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方で身体障害者1級に該当する方

接種時期

年に1回、秋から冬にかけて実施

接種場所

季節性インフルエンザ予防接種同様、協力医療機関で実施予定

自己負担

あり（負担額は決まり次第、お知らせします）

その他

上記の定期接種の対象者以外の方は、「任意接種」として、全額自費で接種を受けることが可能となる予定です。

令和5年度までと令和6年度以降の比較

	令和5年度まで【特例臨時接種】	令和6年度から【定期接種】
接種期間	令和6年3月31日まで	年に1回、秋から冬にかけて実施
対象者	生後6カ月以上の方	上記対象者
費用負担	なし（全額公費負担）	あり（一部公費負担予定）
接種券の通知	あり	なし（広報やホームページなどでお知らせ）
使用するワクチン	国が調達	市場流通による
予防接種証明書 (ワクチンパスポート)	あり	なし ※令和5年度までの接種記録分については、発行可（接種証明アプリとコンビニ交付は除く）。 詳しい申請方法などは、担当へお問い合わせください。