災害ごみの出し方

ページ番号1009671  更新日 令和6年1月15日

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災害ごみの出し方

地震や台風などで大規模災害が発生したときに、早期に復旧するためには、災害で発生した大量の災害ごみを適切に排出することが重要なポイントです。
次のことに気を付けながら、地域で協力して片付けましょう。

災害ごみとは

災害ごみは、次のように分類されます。

  • 災害ごみ(災害廃棄物)
    災害で被害を受け処分する粗大ごみなどの片付けごみ(例:家具、家電製品、畳、瓦、石膏ボードなど)
  • 通常ごみ(生活ごみ)
    被害を受けたものでなく、生活を送る上で発生するごみ(例:生ごみ、燃えないごみ、資源物など)

災害ごみを出す場所

災害ごみと通常ごみは、それぞれ出す場所が分けられます。

  • 災害ごみは、「地域排出拠点(仮置き場)」に出します(災害発生後に市から指定されます)。
  • 通常ごみは、普段と同じように地域のごみ集積所に出します。

排出には、地域の協力が必要

高齢者や独居の人は、タンスなどの大きな災害ごみを運び出すことが難しいです。隣近所や地域で協力して排出しましょう。
家具や家電製品、畳などの大きな災害ごみは、隣近所で協力して出しましょう。

災害ごみも分別する必要があります

災害ごみも、通常ごみと同じように分別する必要があります。
分別が不十分でさまざまなごみが混ざると、処理に時間がかかり、地域排出拠点に集められた災害ごみを片付けることができなくなります。

  • 地域排出拠点に掲示される分別掲示板に従って出しましょう。
  • 地域排出拠点責任者の指示に従いましょう。

道路に置くのは危険

家の前の道路など、地域排出拠点ではない場所に災害廃棄物を放置してはいけません。

  • 道路がふさがれ、人命救助や復興作業のために必要な車両などが通行できなくなります。
  • 災害ごみは、地域排出拠点以外の場所に置いても市が収集することはできません。

このページに関するお問い合わせ

ゼロカーボン推進課 廃棄物減量係
〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
電話番号:046-252-7985 ファクス番号:046-255-3550
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。