令和4年度(3月)郷土講演会「史料から読みとく近代座間の道―新田宿・河原宿を歩く―」

ページ番号1008637  更新日 令和5年6月27日

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画像:道路の絵図
諏訪明神前の道路の絵図

令和5年3月25日(土曜日)に、市公民館で実施した令和4年度郷土講演会の記録です。
諏訪明神やその近傍の道路改修を題材に、新田宿のお宅に伝わる古文書を掘り起こし、道路整備の歴史的背景や、小田急と砂利運搬との知られざる関係について学びました。

関東大震災と座間の近代道路

写真:関東大震災で破壊された鳩川橋の修復
関東大震災後の鳩川橋。手前の橋は仮設の土橋と思われる。
写真:関東大震災の直後に新田宿地域で作成された救護日誌
関東大震災の発生をうけて新田宿地域で作成された救護日誌です。

「小田急関係不要雑書」と相模川砂利運搬

写真:市内新田宿加藤家に伝わる古文書 「小田急関係不要雑書」の文字が見える
市内新田宿加藤家に伝わった古文書。小田急と地域住民の交渉の過程を記録したもの。
写真:相模川砂利運搬記念の立て看板が確認できる(昭和前期撮影と思われる)
昭和前期に撮影された相模川左岸集落民の集合写真。左端に「相模川砂利運搬記念」とみえる。

市内に散在する9カ所の史跡の概要および散策マップは、添付ファイル「R4郷土講演会 配布資料」をご覧ください。

添付ファイル

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