2021年12月2日登録

新明和株式会社直販部営業部長の杉山さん（左）から鍵のモニュメントを受け取る市長

　市では、新たにパッカー車（ごみ収集車）を２台導入したことに伴い、１１月３０日に市役所ふれあい広場で「パッカー車納車式」を行いました。
　市はこれまでも職員がさまざまなデザインを考案してパッカー車に施してきましたが、今回は、ごみ問題解決をコンセプトにしたデザインとなっており、平成２５年度に導入した車両から数えて４・５号目となります。また、２台のうち１台はサーキュラーエコノミー推進のパートナー企業である小田急電鉄株式会社提案のコンセプトデザインを採用しています。
　同式で、車両を制作した新明和株式会社直販部営業部長の杉山さんは「ざまりんとパッカー車が今後もますます活躍していくことを願っています」、小田急電鉄株式会社経営戦略部課長の正木さんは「安全に運行していただき、１人でも多くの市民の方にごみの削減などにご理解いただけるように活用いただければと思います」、市長は「市制施行５０周年という節目の年に大変素晴らしいデザインのパッカー車が納車できたことを感謝します。サステナブルな社会を座間市の力だけで作り上げていくのは難しいと考えています。市民、団体、企業の皆さんとともに、市の取り組みをさらに推進していきます」と話しました。
　今回導入したパッカー車は、１２月３日（金）・４日（土）午前９時～午後３時に座間駅前広場で展示します。

小田急電鉄株式会社社員、新明和株式会社社員、市職員他
新たに導入したパッカー車

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