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すべての飲食店などに消火器設置を義務化

2019年2月15日更新

1 改正概要

 現在、飲食店などは、延べ面積150平方メートル以上のものに消火器の設置が義務付けられていますが、2016年12月の糸魚川市大規模火災を受けて、消防法施行令が改正され、2019年10月1日から火を使用するすべての飲食店などに消火器の設置が必要となります。 

 〈参考〉消防法施行令の一部を改正する政令等の公布について(通知)

 〈参考〉消防法施行令の一部を改正する政令等の運用について(通知)

2 消火器の設置が必要となる飲食店

 火を使用する設備または器具(※1)を設けた飲食店など(防火上有効な措置が講じられたものを除く)については、延べ面積にかかわらず、消火器の設置が義務となります。

※1 火を使用する設備または器具とは、「飲食物を提供するために、飲食物の調理を目的として設けられたもの(カセットコンロなどの小規模ガスコンロも含む)」を対象としています。また、調理を目的として設けられた設備または器具であっても、電気を熱源とするものは「火を使用する設備又は器具」ではありませんので、IHクッキングヒーターや電子レンジは、消火器設置の対象ではありません。 

〈参考〉小規模飲食店等の消火器具設置義務化リーフレット(一般社団法人 日本消防設備安全センター) 

 〈設置する消火器の種類〉 

種類 大きさ・能力単位 適応する火災
粉末消火器 4型以上・A-1単位以上 A-普通 B-油 C-電気
強化液消火器 3型以上・A-1単位以上 A-普通 B-油 C-電気

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 火災の区別

 1.普通火災(A火災) 木材、紙、繊維類など。可燃物による火災です。
 2.油火災(B火災) 石油類、油脂類など。天ぷらやストーブによる火災です。
 3.電気火災(C火災) 電気設備など。コンセントよる火災です。 

消火器設置場所

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※お店の各部分から歩いて20メートル以下となるように設置しましょう。                                                                                                                                                                                                                   

3 消火器の設置が免除となる場合

1.火を使用する設備または器具の設置がない。
2.防火上有効な措置として総務省令で定める措置が講じられたもの。                                         なお、防火上有効な措置とは…

●調理油加熱防止措置                                                                         鍋などの過度な温度上昇を検知して自動的にガスの供給を停止し、火を消す装置。「Psマーク」や「Siセンサー」マークが付いています。

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●自動消火装置                                                                            火を使用する設備などの温度上昇を感知して、自動的に消火薬剤を放出することで火を消す装置。

●その他の危険な状態の発生の防止および発生時に被害を軽減する安全機能を有する装置(例:圧力感知安全装置)                                                           過熱などによりカセットボンベ内の圧力上昇を感知し自動的にカセットボンベからカセットコンロ本体へのガスの供給を停止することにで火を消す装置。 

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4 消火器の点検および報告

 設置が義務付けられた消火器は6カ月ごとに機器点検(外観点検)を実施し、その結果を1年に1回消防長へ報告する必要があります。点検結果報告書の提出先は、消防本部予防課またはお近くの消防署まで提出してください。
 点検および報告には、総務省消防庁作成の「消火器点検アプリ」も利用できます。詳しくは以下のリンク先および各リーフレットを参照ください。 

〈参考〉消火器点検報告支援パンフレット(総務省消防庁)                                                                                                                                    

    消火器点検アプリ(総務省消防庁) 

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 5 よくある質問

Q1 火を使用しないIHコンロのみを使用しているが、消火器は必要ですか。                                        A1 消火器の設置は必要ありません。

Q2 3つ口コンロを使用しているがすべての火口に調理油加熱防止装置が無いと消火器は必要ですか。                                        

A2 すべての火口に調理油加熱防止装置が無ければ「防火上有効な措置」として捉えられません。消火器の設置が必要です。

Q3 消火器は、住宅用消火器でもよいですか。                                                                  A3 住宅用消火器の設置は認められません。業務用消火器の設置が必要です。 

Q4 消火器はどこに設置したらいいの?                                                                          A4 厨房付近の水のかからない場所に設置してください。また、お店のどの場所からも歩いて20メートル以内となるなるように設置してください。

Q5 点検結果報告書はどこにあるの?                                                                               A5 東京消防庁または市のホームページからダウンロードできる他、お近くの消防機関にあります。 

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予防課 審査係
〒252-0011  座間市相武台一丁目48番1号
電話番号:046(256)2213
FAX番号:046(256)3225

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