介護予防サポーター養成講座
2020年6月9日更新
市では、シニア世代がいくつになっても自分らしい生活を続けていけるよう、介護予防を推進しています。そのための取り組みとして、介護予防活動が盛んなまちづくりに市とともに取り組む介護予防サポーターを育成・養成しています。
介護予防サポーターの種類
サポーターは |
市民に介護予防の必要性に気付いてもらうための活動をする | 座間市フレイルサポーター |
介護予防の取り組みを、地域で楽しく続けていくための活動をする | ざまシニアサポーター |
座間市フレイルサポーター養成講座
「座間市フレイルサポーター」は、東京大学高齢社会総合研究機構が開発した、要介護状態に移行するきっかけとなる「フレイル(虚弱)」の兆しを見つけ、その対処法を学ぶイベント「フレイルチェック」で測定の補助や参加者のサポートなどの活動を行います。
養成講座では、同大学が指定する内容の研修を行い、修了者は「座間市フレイルサポーター」に登録されます(希望者のみ)。
登録者には、活動の場や、活動に役立つ講座、活動中のサポーター同士の交流会などをご案内します。
- 対象となる方
介護予防・介護予防に関する地域活動に関心がある方(年齢不問) - 日程・申込方法
例年、1コース開催しています。開催が決まりましたら、「広報ざま」でお知らせします。
ざまシニアサポーター育成講座
「ざまシニアサポーター」は、介護予防の知識をもち、ゆくゆくは介護予防を地域のシニア世代に広めるリーダー的存在となる市民のことです。
講座では、介護予防の知識と介護予防に役立つ運動の指導方法を学び、修了後は「ざまシニアサポーター」に登録されます(希望者のみ)。
登録者には、活動の場や、活動に役立つ講座、活動中のサポーター同士の交流会などをご案内します。
- 対象となる方
いずれかに該当する方
(1)おおむね70歳までの方で、要支援・要介護認定がない方
(2)現在、介護予防に資する在宅高齢者の通いの場(運動自主グループ、サロンなど)の運営・支援に関与している方
(3)現在、高齢者福祉に関する地域活動に関与している方(自治会、地区社協、老人クラブなど) - 日程・申込方法
例年、1コース開催しています。開催が決まりましたら、「広報ざま」でお知らせします。 - 備考
市は、介護予防の推進のため「運動ができる気軽な集いの場」を市内に増やしたいと考えています。このことから、ざまシニアサポーター養成講座では、運動に関する知識・技術の習得に力を入れています。活動の立ち上げ方については、登録者向けの講座で取り扱います。
ざまシニアサポーターの活動の例(平成29~30年度) |
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このページに関するお問い合わせ
- 介護保険課 地域支援係
- 〒252-8566 座間市緑ケ丘一丁目1番1号
- 電話番号:046(252)7084
- FAX番号:046(252)8238