水道の取り出し管に鉛管をご使用の家庭へ
2020年7月6日更新
配水管(本管)の敷設替えや漏水修理などの際に、鉛管が使用されている口径25ミリメートル以下の給水取り出し管(本管分岐部から止水栓まで。下図参照)を他の管種に交換しています。
しかし、すべての取り出し管を交換するには膨大な費用と年数が掛かるため、一部の家庭では現在も鉛管が使用されています。
鉛管の場合、水道を長時間使用しなかった後の使用時に、微量の鉛分が溶け出すことがあります。通常の使用状態ならば水質的に問題ありませんが、より安全に使用していただくために、最初に使用する水はバケツ1杯から2杯程度を飲み水以外に使用してください。
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